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大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

 ~泥との闘い~ 長野県千曲川の被災地リポートその①

11月2日(土)記
11月1日~2日、伊藤とし子、宮田、猪俣、大野の4人で長野県に1泊2日の視察に。
台風19号で氾濫した千曲川
この大河は、新潟県に入ると信濃川と名前が変わる。
日本一長い川として有名だ。
我が佐倉市の鹿島川や高崎川よりも、超ド級の河川。
氾濫はどうして起きたのか?
何が課題なのか?

千曲川の氾濫で、多くのリンゴ園が浸水被害を受けたと聞く。
伊藤さんが以前からリンゴを取り寄せていた、長野県の有機リンゴ生産者の佐藤さん。
被害を受けたのかどうか、気になる。
偶然にも、白石孝さんが佐藤さんと懇意にしており、
佐藤さんが経営する農家民宿に一泊する今回の視察を企画してくれた。
白石さんともうひとり、東京方面から田代さんも同行。

佐藤さん宅は無事だった!
農家民宿に泊まり、色々聞かせて頂いた。

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佐藤さん宅は下高井郡山ノ内町にある。
千曲川より離れているので、全く被害を受けなかった。

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佐藤さんのリンゴ園。
たわわに実る、ゴージャスな大玉は酸味が魅力の「ほくと」。


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佐藤さんご夫婦は、「あくと」という生産者グループで30年以上果樹栽培を続けている。
佐藤さんの作るリンゴは天下一品との評価が高い。


さて、2日目は中日新聞長野支局の城石(きせき)記者と、小布施で合流。
千曲川を案内してもらうことに。


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まずは「長野県」と「千葉県」の情報共有を!
白石さんも入り、1時間ほど打ち合わせる。


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城石さんが見せてくれた決壊箇所周辺のハザードマップ。
この7月に改訂されたばかりで、100年に一度の洪水を想定している。
その3か月後に「100年に一度」が来るとは・・・
ボールペンで押さえているところが、堤防が決壊した場所。
真っ赤な部分が浸水予想地域。
驚いたことに、緊急避難場所がいくつも、真っ赤な部分に設定されている!
死ぬやろ!


NHKニュース画面から。
千曲川決壊
70メートルに渡り、堤防が切れた!
大水が押し寄せ、家が流される・・・
しかし、避難警報が発令されたのは5時間後!


千曲川決壊②
千曲川は6か所決壊したが、この場所が一番大きかった。


千曲川決壊新幹線
新幹線車両センターも浸水し、120車両が水につかった。
損害は実に150億円にのぼる。
この車両センターも、低地の真っ赤な部分にあった!
事前にもっと高いところに移動させられたはず、という声が多い。


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千曲川に沿った土手の上を車で走る。
決壊箇所に近づくにつれ、左の車窓には、災害で出たゴミの山。
まるで、3.11の時に見た光景だ。


そして、右の車窓からは、河川敷に作られていたリンゴ畑が壊滅した風景が・・・
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例の「決壊場所」に作られた仮堤防が見える。
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この仮堤防には、「鋼矢板打ち込み」が実施され、補強度は抜群。
完成直後、国交省は「排水も進み、水たまりは残るもののおおむね解消した」と説明。


しかし、本当の苦難はこのあと起きているのだ。
泥との闘いである。

この続きは明日に!











  1. 2019/11/03(日) 03:04:39|
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