大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

黒塗りの市長車は、行き先も黒塗り?

10月12日(月)記

さて、久しぶりの佐倉ネタ。
9月議会の一般質問では、またもやヒト騒動のネタを作ってしまった。

わらび市長が乗っている黒塗り公用車である。

車

高級車のクラウンであるが、
6月議会で市長は、
「もっと高級のマジェスタにバージョンアップしたい」
と言ってきた。

問題はその費用。
5年間のリース代が約1000万円

とんでもない、と「さくら会」までが猛反発。
予算は削除されてしまった。

しかし、さらなる問題があった。
このクラウンの走行距離が、6年間で16万キロ!
年間2万7000キロも走っている計算になる。
一体、どこを走り回っているのだ?

9月議会までに、私は市長車の1年間の運行記録を調べてみた。

これが運行記録↓
運行記録

簡単な記録で、出発時間と帰着時間、行き先の地名しか書かれておらず、
目的欄には、全て行政用務と記載されている。

しかし、市長がひんぱんに東京へ、夜、出かけていることが判明。
特に、昨年の12月25日が目を惹いた。
その部分を拡大してみると・・・

運行記録②

クリスマスの晩、内幸町? うん? 
ひょっとして帝国ホテル?
わお、帰着が日付変更線を越えている・・・
こんな行政用務ってあるのか???

さっそく、9月議会の一般質問で取り上げた。

この1年間、市長は東京に夜出かけたケースが19件。
そのうち、会食を伴うもの15件。
伴わないもの2件。
不明2件。

会食というのは、もちろん、お酒も伴う。
どんな「行政用務」だったのか訪ねたところ、
「大使館の式典やレセプションへの出席、
都内の経営者との意見交換や、芸術家との面会などであり、
佐倉市政の発展と充実のためである」
という答弁。

一介の自治体の首長が、ひんぱんに大使館から招待を受けたり、
都内の経営トップやアーティストと会ったりするものだろうか?
そんなヒマがあったら、地元をきっちり回るほうがよっぽど
佐倉市政のためになるではないか。

そこで、更に、問題の「クリスマスの夜」について
「どのような行政用務だったのか」を質問。

市長「佐倉市の音楽ホールにご出演いただいたことのあるアーティストから
都内の夜の公演に招かれ、教育長とともに出席した。
公演終了後、歌手と懇談し、帰宅が遅くなった」

私「その歌手の方からは出席要請は文書で来たのか」

市長「来ておりません。口頭で要請があった」

私が「出席要請」のことを問題にしたのは、
市原市でやはり市長車の運行について、「私用で使っているのではないか」と
市民から住民監査請求が出され、1件だけが「私用」と判定されたのだが、
その理由が「出席要請文書が来ていない」ということだったからである。

ちなみに、わらび市長の今回の19件のうち、出席要請文書が来ていたのは
わずか2件。

出席要請も出ていない夜の、しかもお酒も入った会合(?)に、
公用車を使うのはマズイんでねぇの?
「市長、今、監査請求出されたらアウトですよ!」
と、
思わず叫ぶ私に、市長も思わずうなづいた!

ともかく、こんな簡単な記録だけではダメで、
市長が何の用件で、どこへ行ったのか、詳しく記録を作れ、
そして、市民に公開しなさい、と質問を締めくくった。

で、このあと、騒ぎが大きくなったのである。
最大会派「さくら会」がこのネタを「決算委員会」で引用。
驚きの詳細が明らかにされた。

昨年のクリスマス、市長はやはり帝国ホテルに行っていた。
由紀さおりのディナーショーである。
しかも、一人4万3200円!

市長は「ご招待なので、お金は払っていない」と答弁したが、
決算委員会では、教育長が「支払った」と答えたのである。

「お金を支払った」のなら「プライベート」となる。
公用車を使うことは許されない。

さくら会はこの件について、今後、更に追及する構え。

たかが公用車、されど公用車。
市民からも批判の声が出ており、
騒ぎは収まる気配もない。

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  1. 2015/10/12(月) 01:43:06|
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