大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

志津霊園の道路開通に、自衛隊機がオジャマ虫

11月27日(木)記

今日、勝田台長熊線という都市計画道路が開通した。

と言ってもピンとこない方は、
志津霊園のあの道路
と言えば、ああ、アレ!と膝を打つことだろう。

何を隠そう、この志津霊園問題こそが、私が市民ネットワークに関わり、
政治の世界にズブズブと首までつかってしまったキッカケなのである。

今から20数年前、佐倉市西部を東西に走る水道道路の延長区間が
計画された。八千代市側の道路と結べば一直線なのだが、
ちょうど市境のその部分に横たわっているのが志津霊園。

ここにあるお墓を移転させ、道路を整備する。
普通ならチャッ、チャッといくところ、当時の佐倉市長は、
檀家との交渉やら道路整備やら一切ガッサイを、ポンと
15億3200万円、檀家代表とお寺の住職に渡し、全権委任してしまった。

市、檀家、お寺、石材屋、この間でどのようなお金のやり取りがあったのか
気がついてみれば、渡し切りのお金はドンドン消え、
お墓はそのまま、道路は一向に開通しない。
お寺も檀家代表も、知らぬ存ぜぬの一点張り。
巨額の公金は煙のように消えてしまったのである。

これが世に名高い志津霊園問題。
テレビでも何度も取り上げられた。

私は当時、「15億円もの公金の使い道が分からないなんてフザケルナ!」
と頭にきた血の気の多い仲間たちと一緒に、
「税金の無駄遣いを許さない市民の会」というのを立ち上げ、
市民ネットの初代市議の山本良子さんや中村さん、服部さんたちと連絡を
取りながら、議会に陳情を出したり、連日チラシをまいたりした。

議会では、百条委員会まで設置されたが真相解明は進まず。
広々とした水道道路は志津霊園のところで、突如行き止まり、
と言う状況が今日まで続いてきたのである。

gazou.png
黄色い部分が、勝田台・長熊線(右が佐倉市の水道道路、左が八千代市側道路)

この間、市は「志津霊園対策室」を立ち上げ、
お寺との交渉や裁判、使途不明金の回収などをコツコツとやってきた。
お墓の移転も進みだした。

人件費や訴訟費用なども入れて、今日の道路開通までにかかった総費用は
48億4,099万円
わずか157メートルの道路を通すのにかかった費用である。
1メートルにつき、なんと、307万円以上かかった計算になる。

で、めでたく本日の開通式となったのだが、
式典が始まると同時に、ある出来事が…

西志津小学校の子どもたちによる素敵な合唱が始まったとたん、
空から轟音が聞こえてきた。
西の空から現われたのが、自衛隊のヘリコプター3機。

そのあと、1時間の式典の最中に、なんと20機もの自衛隊機が飛来!!!

3分に1機である。

それも、かなりの低空飛行。
fightairplane.jpg

哨戒機というのだろうか。
西から飛んできて、南に入り込み北側へと大きく旋回していく。
まさに、私たちの頭上、触れなば落ちんありさまで、ブイブイ飛んでいるのだ。

志津霊園道路開通式

式典の最後に、道路のテープカットとくす玉割りがあったが、
この時も容赦なく轟音が…
tapecut.jpg

写真だと小さくしか写っていないが、すぐ頭上にくると驚くほど大きい。
そして驚くほど速い!
シャッターが間に合わない!

おそらく、習志野第一空てい団か、下総基地からの自衛隊機か。

ところが、式典が終わると同時に、ピタリと来なくなった。
まるで、式典を上から見に来た?
道路開通のお祝いに来た?

職員研修を自衛隊で行っている「自衛隊ファン」の市長に
表敬訪問しに来たのかな???

下は住宅密集地。
もし事故が起きればと思うとぞっとする。
落下物があっても大きな被害。
こんなに低空で飛ばなくてもいいのに・・・

低空飛行は安倍政権だけで十分!

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  1. 2014/11/27(木) 23:09:20|
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