大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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必見!「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」

6月4日(水)記

原発関連の情報を丹念にインターネット配信しているOurPlanetTV (通称アワプラ)の
白石草(はじめ)さんが取材した映像
チェルノブイリ•28年目の子どもたち
今、インターネットで無料配信されているというメールが来た。

以下、白石さんのメッセージ↓

政府は、原発を早期に再稼働したいために、福島の住民を帰還させ、
マスメディアを使って「健康被害は起きないキャンペーン」に躍起です。
「チェルノブイリ•28年目の子どもたち」は、それに対抗するビデオです。
過剰な演出はいっさいない静かな内容で、政府が一番知られたくない現状を
記録してきました。


映像はこちら↓(クリックしてください)
チェルノブイリ・28年目の子どもたち

約43分の動画だが、以下、簡単にまとめてみたので
時間のない方はどうぞ。

白石さんが取材に入ったのは、ウクライナのコロステンという小都市。
2013年11月13日〜26日の約2週間である。

コロステン市はチェルノブイリ原発から約140キロの位置にあり、
人口は6万5千人。
コロステン市の人たちが、チェルノブイリ原発事故後25年間に浴びた積算被ばく線量は、
15~25ミリシーベルト。
年間被ばく量に換算すると1ミリシーベルト以下

佐倉市と同じレベルではないか!

ちなみに事故直後のコロステン市では、毎時10マイクロシーベルトを超えていたが、
28年たった現在の空間線量は、0.06~0.1マイクロシーベルト毎時ほど。
チェルノブイリ法で定められている汚染区分では
第3区分(移住の権利ゾーンにあたるエリア。

現在日本政府は、年間被ばく量20ミリシーベルトの場所へ
住民を戻そうとしている。
ソ連やロシア政府のほうが、よっぽど人道的かもしれない。

映像は、コロステン第12学校に通う元気な子どもたちの通学風景から
始まる。
しかし、すぐに私たちは衝撃を受けるのだ。

5年生のクラスで、
「何らかの体の異常を感じて、精密検査を受けたことのある人!」
と先生が聞くと、このとおり↓
atclass.jpg

ほとんどの子が手を挙げている…
この子たちは、チェルノブイリ事故後17年目に生まれている。

この男の子は心臓の手術を受けた。
boy.jpg


そして、この女の子は↓
girl1.jpg

校長先生は、
「チェルノブイリ事故の前は、子どもたちは本当に元気だった。
今は多くの子どもが疲れやすかったり、甲状腺や心臓やいろんなところに
異常を抱えている。」と憂える。
問題の鼻血のこともはっきりと証言している!
kouchou.jpg

「美味んぼ」攻撃をしている人は、この映像を見て
どう感じるだろうか。

子どもたちが弱っているので授業時間は5~10分短縮。

体育の授業はもっと深刻だ。
授業中、突然死する子どもが増えたので、
今は4段階にグループ分けをしている。
taiiku.jpg

「基本グループ」は、健康な子どもたちで、157人
「準備グループ」は、配慮が必要な子どもたちで、385人
「特別グループ」は、慢性疾患をかかえている子どもたちで、90人
「体育免除グループ」は、障害のある子どもたちで、13人


コロステン市長は、こうした現状を認めながらも
「疾患が増えたのは、事故前よりも検査体制が整って発見率が高くなったから
ということもある」などと、日本の誰かさんと同じような発言をしている。


しかし、小児科医のエフゲーニャさんはこう訴える。
doctor.jpg
子どもたちの免疫系と造血器官に異常が多く、
セシウム137が体内に入った影響だと考えられる。
肺活量の低下は風邪をひきやすい、病気の重症化・慢性化を引き起こす。
また、酸素不足は脳に影響し、疲れやすくなったり、学習能力が低下する。


被災者たちがたよりにしているのは、事故後に制定された
チェルノブイリ法
健康調査や保養制度をしっかりと定めている。
chelaw.jpg

日本の「子ども・被災者支援法」が官僚と自民党政府によって
理念がこそぎ取られ、骨なし法になっているのとエライ違いだ。


最後のほうで、マリアという9年生(中3)の少女の家を、白石さんは訪ねている。
まだ若いお母さんは、10代始めのころ、被曝した。
maria.jpg

マリアの兄は重度の知的障害。
マリア自身も肝臓に先天的疾患があり、食事制限が必要だ。
「3人目が出来たけれど、産めなかった」と、
寂しそうにつぶやくお母さんの表情が見ていて辛い。

しかし、マリアたちは毎年1カ月もの長期保養に行っている。
福島の子どもたちより、ウクライナの子どもたちのほうが
恵まれているのではないか。

ウクライナ州政府は健康被害をまとめた「ウクライナ報告書」を作った。
IAEAやUNSCEARは甲状腺ガンだけを取り上げて、健康被害を過小評価しているが、
英語で書かれた論文のみ根拠としている。
しかし、ロシア語やウクライナ語で書かれた論文をカバーしている
「ウクライナ報告書」のほうが、はるかに現地の状況を正確に反映している。

ウクライナ国立情報センターでは、低線量被ばくのデータとして、
230万人のデータを蓄積している。

ウクライナには日本の政府も視察に来ているそうだ。
「日本の方には、保養の必要性や初期の食品の問題も
お話しましたが・・・」と、画面の男性が証言。
ニッポンのお役人さんたち、何を聞いてんだか!

教育科学省の女性職員エレーナさんの言葉が印象的だ。

子どもは私たちの未来。
大人は子どもの健康を守る環境を整える責任があります


►►DVD「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」購入ページ↓(クリック)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1758
(1枚2000円で自由に上映会を開催できます。共同購入もお得です)

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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  1. 2014/06/04(水) 14:08:31|
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