大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

寝ても覚めても「子ども・被災者支援法」! 

9月22日記

原発事故子ども・被災者支援法
(以下「支援法」)がいよいよ正念場!

すでに当ブログでもお知らせしているが、
8月末に不幸庁、もとい、復興庁が基本方針案を発表してから、
事態は風雲急を告げている。

その後の経過をお伝えする。

【その①】
9月19日(木)、「支援法」推進自治体議員連盟主催で
復興庁との交渉集会を開いた。
共同代表の佐藤さんと私、議連の幹事である山本友子さんら
多数の議員と、市民団体の方も参加。
国会からは、福島みずほさんが最初から最後まで参加し、
鋭い「アイの手」「つっこみ」を頻繁に入れてくださった。

肝心の復興庁からは、あの水野参事官の後任、佐藤参事官が出席。
若い!
こんな人。
IMG_0780.jpg
<自治体議連の意見書(クリック)を
佐藤さん(議連の共同代表)から佐藤さん(復興庁参事官)へ。

水野前参事官よりも、かなり若い印象だが、果たして…?

こちら側からの質問(意見)は、
「支援対象地域をなぜ年間線量1ミリシーベルト以上としないのか」
「対象地域を福島県内33市町村とすることは、新たな分断を生む」
「これからガラスバッジ(個人線量計)を配るなど愚の骨頂。
線量は既に下がっている。初期被ばくをどれだけこうむったかが問題なのだ」
「全国で公聴会を開いてほしい」
など、これまで繰り返し、問いただしてきたことがらだ。

しかし、佐藤参事官は、
「総合的に判断して、地域の一体性を勘案している」などと
つかみどころのないお役所答弁を、壊れたテープレコーダーのように
繰り返すだけ。
こちら側がエキサイトしても、いくら激しい言葉を投げかけても
ただ顔を赤くするだけで、答弁はこれっぽっちも変わらない。

そうか、彼はただのサンドバッグなのだ。
先日の腹立たしい態度に終始した浜田復興副大臣の下にいる人間が、
副大臣よりましな答弁なんか、できっこない。

自治体議連が渡した意見書への文書による回答を求め、
この日は閉会。
これからも、むなしいサンドバッグたたきが続くのか。

【その②】
9月21日(土)、伊藤さん、小高さん(さくらネット代表)と3人で
新幹線に乗り、福島市へ。

原発事故被害者の救済を求める全国集会in福島

まず、佐藤和良さん(自治体議連共同代表)の挨拶。
いつもより、かなりリキの入った力強い口調で、
「この命と暮らしを守る法律を具体化するために、
一緒にがんばりましょう!」とスピーチ。
IMG_0785.jpg

多彩なプログラムの中で、一番心に迫ったのが
被災者によるリレートーク。
現地にとどまる人、子どもを連れて県外に避難した人、
いろんな境遇の人がそれぞれの思いを切々と訴えた。
IMG_0795.jpg

中でも胸に迫ったのが、郡山市から静岡に避難した長谷川さん。
IMG_0796.jpg
郡山市は避難指示区域ではないため、
郡山市役所でも、避難先の富士見市役所でも、
勝手に逃げる人々
という扱いを受けてきたという。

郡山市は私も行ったが、線量が今も1μシーベルトを超える
超ホットスポットがあちこちにある。
避難するのは当然のことではないか。

長谷川さんは故郷を離れるとき、いくつもの辛い別れを
経験した。
「親せきとの厳しいやり取りの末の別れ」
「子どもたちの、友達との涙の別れ」
「隣近所とのさびしい別れ」
「長年働いた職場との別れ」
「PTA会長の職を辞しての別れ」

いずれも、去る者と残る者との、一言では言い表せない
わだかまりの残る、そして身を切られるような別離だったのだろう。
「もう、故郷へは戻れません」という長谷川さんの言葉が
それを如実に伝えていた。

長谷川さんは最後にこう締めくくった。

残る権利も避難する権利も認めるこの支援法は一条の光だった。
「自己決定の尊重」は「人としての名誉の尊重」である


松戸市から駆けつけた益田かおりさんも登壇し、
「東葛地域も支援対象地域に含めるべき。
子どもの未来を守るのは私たち大人の責務だ」と、
いつもの柔らかい口調でアピールした。
IMG_0797.jpg

最後のほうで、海渡雄一弁護士がパワーポイントで
今日の集会の発言をまとめたものを発表。
その早業にビックリ仰天。

【お願いふたつ!】
①パブコメは明日〆切です。まだ間に合います。
 復興庁のパブコメ提出のページはこちら↓
 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0
【ご参考までに】
 ★支援法市民会議 基本方針関連ページ
 http://shiminkaigi.jimdo.com/principle/
 ★福島の子どもたちを守る法律家ネットワークによるパブコメ特設ページ
 http://www.saflan.jp/public130904
 ★グリーンピース パブコメを書こう 子ども被災者支援法に被災者の声を
 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/46442/
 ★「避難の権利」ブログ Q&A 何が問題 原発事故子ども・被災者支援法 復興庁の基本方針案
 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-ae5a.html

②原発事故被害者の救済を求める全国署名にご協力を!
 500万筆が目標です!(くらっ)
 署名用紙PDF(クリックしてください)



9月22日記

原発事故子ども・被災者支援法
(以下「支援法」)がいよいよ正念場!

すでに当ブログでもお知らせしているが、
8月末に不幸庁、もとい、復興庁が基本方針案を発表してから、
事態は風雲急を告げている。

その後の経過をお伝えする。

【その①】
9月19日(木)、「支援法」推進自治体議員連盟主催で
復興庁との交渉集会を開いた。
共同代表の佐藤さんと私、議連の幹事である山本友子さんら
多数の議員と、市民団体の方も参加。
国会からは、福島みずほさんが最初から最後まで参加し、
鋭い「アイの手」「つっこみ」を頻繁に入れてくださった。

肝心の復興庁からは、あの水野参事官の後任、佐藤参事官が出席。
若い!
こんな人。
IMG_0780.jpg
<自治体議連の意見書(クリック)を
佐藤さん(議連の共同代表)から佐藤さん(復興庁参事官)へ。

水野前参事官よりも、かなり若い印象だが、果たして…?

こちら側からの質問(意見)は、
「支援対象地域をなぜ年間線量1ミリシーベルト以上としないのか」
「対象地域を福島県内33市町村とすることは、新たな分断を生む」
「これからガラスバッジ(個人線量計)を配るなど愚の骨頂。
線量は既に下がっている。初期被ばくをどれだけこうむったかが問題なのだ」
「全国で公聴会を開いてほしい」
など、これまで繰り返し、問いただしてきたことがらだ。

しかし、佐藤参事官は、
「総合的に判断して、地域の一体性を勘案している」などと
つかみどころのないお役所答弁を、壊れたテープレコーダーのように
繰り返すだけ。
こちら側がエキサイトしても、いくら激しい言葉を投げかけても
ただ顔を赤くするだけで、答弁はこれっぽっちも変わらない。

そうか、彼はただのサンドバッグなのだ。
先日の腹立たしい態度に終始した浜田復興副大臣の下にいる人間が、
副大臣よりましな答弁なんか、できっこない。

自治体議連が渡した意見書への文書による回答を求め、
この日は閉会。
これからも、むなしいサンドバッグたたきが続くのか。

【その②】
9月21日(土)、伊藤さん、小高さん(さくらネット代表)と3人で
新幹線に乗り、福島市へ。

原発事故被害者の救済を求める全国集会in福島

まず、佐藤和良さん(自治体議連共同代表)の挨拶。
いつもより、かなりリキの入った力強い口調で、
「この命と暮らしを守る法律を具体化するために、
一緒にがんばりましょう!」とスピーチ。
IMG_0785.jpg

多彩なプログラムの中で、一番心に迫ったのが
被災者によるリレートーク。
現地にとどまる人、子どもを連れて県外に避難した人、
いろんな境遇の人がそれぞれの思いを切々と訴えた。
IMG_0795.jpg

中でも胸に迫ったのが、郡山市から静岡に避難した長谷川さん。
IMG_0796.jpg
郡山市は避難指示区域ではないため、
郡山市役所でも、避難先の富士見市役所でも、
勝手に逃げる人々
という扱いを受けてきたという。

郡山市は私も行ったが、線量が今も1μシーベルトを超える
超ホットスポットがあちこちにある。
避難するのは当然のことではないか。

長谷川さんは故郷を離れるとき、いくつもの辛い別れを
経験した。
「親せきとの厳しいやり取りの末の別れ」
「子どもたちの、友達との涙の別れ」
「隣近所とのさびしい別れ」
「長年働いた職場との別れ」
「PTA会長の職を辞しての別れ」

いずれも、去る者と残る者との、一言では言い表せない
わだかまりの残る、そして身を切られるような別離だったのだろう。
「もう、故郷へは戻れません」という長谷川さんの言葉が
それを如実に伝えていた。

長谷川さんは最後にこう締めくくった。

残る権利も避難する権利も認めるこの支援法は一条の光だった。
「自己決定の尊重」は「人としての名誉の尊重」である


松戸市から駆けつけた益田かおりさんも登壇し、
「東葛地域も支援対象地域に含めるべき。
子どもの未来を守るのは私たち大人の責務だ」と、
いつもの柔らかい口調でアピールした。
IMG_0797.jpg

最後のほうで、海渡雄一弁護士がパワーポイントで
今日の集会の発言をまとめたものを発表。
その早業にビックリ仰天。

【お願いふたつ!】
①パブコメは明日〆切です。まだ間に合います。
 復興庁のパブコメ提出のページはこちら↓
 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0
【ご参考までに】
 ★支援法市民会議 基本方針関連ページ
 http://shiminkaigi.jimdo.com/principle/
 ★福島の子どもたちを守る法律家ネットワークによるパブコメ特設ページ
 http://www.saflan.jp/public130904
 ★グリーンピース パブコメを書こう 子ども被災者支援法に被災者の声を
 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/46442/
 ★「避難の権利」ブログ Q&A 何が問題 原発事故子ども・被災者支援法 復興庁の基本方針案
 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-ae5a.html

②原発事故被害者の救済を求める全国署名にご協力を!
 500万筆が目標です!(くらっ)
 署名用紙PDF(クリックしてください)
  1. 2013/09/22(日) 12:23:29|
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