大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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子ども・被災者支援法が危ない! とんでもない基本方針案が出た。

9月5日(木)記

このブログでもたびたび取り上げてきた
原発事故子ども・被災者支援法(以下支援法)が
大変なことになっている。

昨年6月衆議院で、与野党全て全会一致で成立した支援法。
これだけじゃ、ただの紙切れなので、その理念に基づいた基本方針
策定が待ち望まれた。

ところが、1年経ってもウンでもなけりゃ、スンでもない。
あろうことか、復興庁の担当参事官が暴言ツイート!

「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」
「白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意。こんな解決策もある」


このツィートで復興庁は日本中の怒りを買ったが、支援法は棚上げにされたまま。
曖昧なままにされて、オクラ入り?

そうは問屋がおろさないと、市民が立ちあがった。
8月22日、福島県を中心とした被災者の原告団が、
「支援法の早期具体化を求める裁判」を起こしたのだ。

政府が支援法に基づく基本方針を定めないことは違法である。
国は原告らに対しそれぞれ1円を支払え


あえて請求金額を「1円」にしたのは、
これは,「お金の問題ではない」ということを明確にしたいためだ。

この1円訴訟に恐れをなしたのか、8月30日、
突如復興庁が「基本方針案」を出してきた!

さあ、ここからが大変!
私たちも大慌てで基本方針の中身を読んだり、準備中だった請願署名を
一時ストップしたり…
自治体議連の共同代表佐藤いわき市議や、「市民会議」の満田さんなんかは
政府交渉や緊急集会などで、不眠不休の毎日だと思う。

さて、問題の基本方針案。
あんのじょう、めちゃくちゃ。
被災者の声は、なーーーーんも反映されていない。

支援対象となる地域は福島県内の33市町村に限定されていて、
我が佐倉市も含まれる年間放射線量1ミリシーベルトの重点地域のことは
なーーーーーんも書かれていない。

もり込まれている施策のほとんどが、
既にあるポンコツ施策の寄せ集め。

住民に「帰還」を促すような施策が目につく一方、
避難者向けの具体的な施策がスッポリ抜け落ちている。

肝心の健康分野では、放射線に関する「安心キャンペーン」もどきの施策が並び、
市民が切実に求めていた、「幅広い疾病の可能性に対応した健康診断の拡充」は
どこにも見当たらない。

被災者一人ひとりが、居住・避難・帰還のいずれを選択した場合においても、
選択を自らの意思によって行うことができるよう保障する

という、支援法の輝かしい目的や理念を、政府自らが踏みにじっているのだ。

おまけにひどいのが、この基本方針案のパブコメ募集。
すでに始まっているが、〆切が9月13日。
たったの2週間なのだ!

更に、さらに、ひどいのが、
福島県民への説明会が1回限り。たったの2時間

9月議会が始まったが、全国各地で抗議の意見書を提出する。
もちろん佐倉市でも提出する。

また、全国各地で集会や学習会が開かれるので、
皆さまもどうぞご参加を↓

【東京集会】9月8日(日)10時~@東京しごとセンター(飯田橋)
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/98-cdcb.html

【京都集会】9月9日(月)18時半~@下京いきいき市民活動センター 別館
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-cad3.html
◆チラシ→ http://www.greenaction-japan.org/internal/130909_flyer.pdf

【福島学習会】9月10日(火)14時~@アオウゼ 
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/in-dcee.html

※基本方針案のダウンロードはこちらから
http://www.reconstruction.go.jp/topics/m13/08/20130830101245.html





  1. 2013/09/05(木) 23:57:16|
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