大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

すごい映画を観た! 「世界が食べられなくなる日」

一昨日、稲毛区の保健センターに行き、パルシステム主催の上映会で
世界が食べられなくなる日
を観た。
index_img_main.jpg

公式HPはこれ↓
http://www.uplink.co.jp/sekatabe/

前作
モンサントの不自然な食べ物に続く
遺伝子組換え食品の恐ろしい実態を追ったドキュメンタリー映画だ。

遺伝子組換え作物は原発と同じ根っこを持っており、
産官学の利権トライアングルがしっかりと組まれて
巨大企業の利益を優先するあまり、健康被害は「ただちに影響はない」
と過小評価されている。

映画では「遺伝子組換え(GM)」と「原子力」は
いのちの根幹を脅かす2大テクノロジー
として描かれており、かなり衝撃的だ。

特に、フランスのカーン大学のセラリーニ教授が行ったラットの実験が
衝撃的!!!

これまで行われてきたGMの動物実験はわずか3カ月の期間だが、
セラリーニ教授のチームは、2年間にわたり、実験を行った。
モンサント社の除草剤ラウンドアップをたっぷりと吸ったトウモロコシを
エサに与えたラットたち。
すぐに影響が現われた。
腫瘍が次々とできて行ったのだ。
ratimage.jpg

もう、これだけ見ても「ギャー、GMこわーい!」となる。

で、今日、改めてセラリーニ教授の実験をインターネットで検索してみた。
すると、あんのじょう、反論サイトが出るわ、出るわ。

バイテク情報普及会というサイトには、笑ってしまった。
その名のとおり、GM技術を日本で普及させようという会だから
当然「あちら側」なんだろうが、それにしても臆面もなく、
モンサント社のHPを紹介しているのだ。
自ら、モンサント社のちょうちん持ちだということを名乗っている!

また、「食品安全情報ネットワーク」というサイトは一見中立風。
しかし、政治家やマスコミに送りつけている意見書や抗議文を読むと、
まぎれもなく「GM推進派」。
おもしろいのは、この会が石原維新の会共同代表に送った抗議文。
石原氏が今年4月、テレビの党首討論でTPPを巡って
次のような発言をしたことに抗議している。

私はどちらを選ぶかというと、絶対に遺伝子組換えの食品はとらない。
私は国民をモルモット化することを好まないということを発言している。

 
石原氏は常に間違ったことを言うが、たまに正しいことも言う。

ともかく、この会は、石原氏をはじめマスメディアでの反GM発言や記事を
丹念に拾い、ねちっこく抗議を続けている。

気になるのは欧州食品安全機関(EFSA)が、ラット実験に対し
裏付けのデータが無いと言っている点だ。
この機関が完全に中立なのか、どうか、これから調べてみよう。
「安全」という文字が入っていることが既に、
中立ではないかも…




  1. 2013/07/13(土) 01:16:12|
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