大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

子どもの甲状腺がん~「誤診」前提で保険に走る福島県立医科大学

6月議会が始まり、ブログ更新が停滞している。
久しぶりのブログも、やっぱり暗い話になってしまった。

our planetの動画配信を見て凍りついた。

子どもの命より自己保身
分かっていたとは言え、放射能安全神話を垂れ流した山下俊一教授が
率いる福島県立医科大学。
こんな大学が行う「福島県県民健康管理調査」の甲状腺検査なんか
信用できないのではないかと思っていたが、ここまでひどかったとは…

甲状腺検査を行う医師や技師の数が足りず、検査体制は綱渡り。
検査するスタッフを増やすどころか、
必ず誤診が起きるからと理事会で話し合った結果、
医療訴訟から医師を守るために、
10億円の医療損害賠償責任保険
に加入していた!

アワプラの動画をご覧いただきたい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593

最初に映画「内部被ばくを生き抜いて」にも登場した二本松市の
幼稚園経営者の妻、るり子さんが出てくる。
県民調査で子どもが検査を受けたが「異常なし」という結果。
心配になって民間機関で再検査したら、違う結果が出た。

他にも数人のお母さんが出てくるが、県の検査結果は個人情報開示請求を
しないと、本人にも分からない。
福島県立医科大は「県の検査を受ければ2年間は大丈夫」と説明するそうだ。

その点、NPOや民間医療機関で検査を受けると、画像をその場で
患者に渡して丁寧に説明している。

県立医科大が、最初から「誤診が起きる」と覚悟しているのは、
ずさんな検査を行っているという自覚があるからではないか。
上限額1件10億円という保険金は、もちろん我々の税金から支払われる。

こんな子どもの命を軽視した体制しか作れない政府も
安全神話を垂れ流して福島の子どもたちを見殺しにした張本人山下俊一氏も
一銭も己のフトコロを痛めることはない。

動画の最後の方に登場する若いお母さんの言葉に
胸が詰まった。
子どもがね、勝手にタバコを吸ったり、お酒を飲んだりして
病気になって死ぬのはしようがないんですよ。
でもね、原発事故で死んでほしくない。
原発と関係なく、命を全うしてほしい





  1. 2013/06/06(木) 23:56:17|
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