大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

再びの東北、石巻から女川、気仙沼へ

昨日からまたもや東北の被災地に来ている。
昨日は、去年のガレキ視察で泊まった東鳴子温泉の旅館大沼旅館で宿泊。
和服が似合う素敵なおかみさんと再会。
相変わらずの細やかなもてなしを受け、大感激。
お気に入りのお酒「天音」も
相変わらず美味しかった。

今日は石巻市に入る。
今回は行政視察ではなく、あくまでも「お金を落とす」復興支援。
なので、まずお昼は「復興商店街」へ。
__ (15)


雨が降っているせいもあって、人出もいまいち、ちょっと寂しい雰囲気だったが、
入ったお弁当屋さんはすこぶる元気。
「うちのお弁当は美味しくて安いのよー」
思わず、あれこれ買ってしまった。
その場で食べられるので、震災後のことを色々聞きながら食事。

私たちの後からやってきた女性は、なんと九州から。
去年から何度もボランティアで入っているという。えらい!

このあと、去年も登った日和山へ。
津波のとき、大勢の市民が難を逃れた場所だ。
静かに佇む桜の木々は、すでに満開を過ぎ、葉桜となって風景を彩る。

北上川の方に回ると、震災前の写真が飾ってあった。
__ (20)

白いドーム型の建物が、石ノ森章太郎漫画館である。
そして、これが現在の風景。
__ (16)

去年は漫画館は被災のため閉鎖されていたが、
今年は再開しているという。

私の大好きだった石ノ森章太郎作品「サイボーグ009」の人形が、
石巻市のあちこちに立っている。
__ (19)

手塚治虫作品より、ダークな世界観を持つ石ノ森章太郎の漫画が好きで、
せっせと読んでいた若かりし頃を思い出す。

お弁当屋さんオススメの日和山山頂のカフェ「風見鶏」が、すぐに見つかったので入る。
ここのオーナーは、津波のあとすぐにコーヒーを無料で何百杯も市民に配った。
「あまりにも悲惨な皆さんをみて、コーヒーで元気になってもらいたかった」とのこと。
えらい!
お弁当屋さんが一押しのシュークリームをいただく。
__ (17)

さて、このあと海岸に沿って一路北へ。

すぐに目に入ってきたのは門脇小学校。
建物はこのように惨い有様だが、子供達はほとんどが助かった。
IMG_0264.jpg

外壁にかかる看板の文字「すこやかな心と体」がなんだか悲しい。

海沿いの集落はどこも津波の爪痕あとがいまだ生々しく残っていた。
南三陸町に入ると、あちこちにまだガレキが残っているが、
さすがに綺麗に仕分けされている。
__ (21)

鉄道だろうか、寸断されたまま取り残されていた。
__ (22)

美しいリアス式海岸を襲った津波の猛威。
いたるところに、土台だけが残った住居跡が広がる。

今夜は気仙沼に泊まっている。
ホテルから眺めた気仙沼の風景。
__ (23)

このホテルは高台にあるので、1階部分だけが被害にあった。
直後から被災者を受け入れ、その数は延べ2万人以上に達したという。

津波の被害は確かに大きい。
しかし、カタツムリのようなあゆみとは言え、そこには人々の生活があり、
復興に向けて着実に進んでいる。

ひるがえって、先日のいわき市富岡町で見た「無人の風景」。
放射能汚染の被害は、はるかに過酷で、未来を根こそぎ奪ってしまう。

明日はいよいよ、陸前高田市にはいる。

  1. 2013/05/01(水) 01:49:30|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |