大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

アベノミクスはアベコベみくす

今日も今日とて、株価が上がった、円安が進んだと
世間はかまびすしい。
これもアベノミクスのおかげ?
景気が良くなる?

常々不思議なのは、株価が上がって儲けている人はどこにいるのか。
円安が進むということは、ガソリンも食料品も値上げになるのに、
なんで「歓迎すべきこと」なのか。

安倍首相は「デフレから抜け出すためにはインフレを起こせ!」と、
物価上昇率2%を叫び、新しく日銀総裁になったブラック氏も
「金融緩和策はなんでもやる!」とバズーカ砲を発射した。
国債をどんどん買い上げることで、お金がジャブジャブと世の中に
あふれていく。そしてインフレ到来???

アベノミクスをひとことで言うとこういうことだ。
   ↓
国民が「これから物価が上がるから今のうちに買っておこう」と考え、
消費が増えて結果的に物価が上がりインフレになる。

ほんまかいな。
あんまり国民を馬鹿にせんといて。

しかも、庶民の賃金は下がる一方だ。
今回の騒ぎで一部の大企業の社員の「報酬」が上がったかもしれないが、
「賃金」はどこもほとんど上がっていない。
海外輸出関連企業で今ブイブイ言わせている企業でも、
経営者の言葉をよく読めば、決して「賃金」と言わず
「報酬(一時金、ボーナス)」を上げると言っているだけだ。

なぜか?
日本の状況を今一度、目をこじあけて見てみよう。

2002年~2008年、日本は史上最長の好景気を記録し、
企業は史上最高収益をあげた。
しかし、この間会社員の平均年収は下げ続けられ、物価も下がり続けた。
「好景気になれば賃金が上がる」というのは全くのウソで、
その後も賃金は下がり続けている。

なぜなら、企業は儲かったお金は内部に貯め込むか株主に配当するだけで、
従業員には還元しない。
賃金はいったん上げるとさげにくい。
今は業績が良くても、いつ落ちるか分からないから、賃金上げずに
ボーナスを上げてお茶を濁す。
証拠のグラフ↓
heikin.jpg

驚くなかれ、平成9年から平成23年まで、
平均年収は58万円も落ちている!

賃金が下がりっぱなしでは消費も落ち込み、物価は下がり、
デフレからは抜け出せない。
これから消費税増税になれば、ますます消費は落ち込んでいく。
最悪の場合、いわゆる
スタグフレーション(不況なのに物価が上がり続けること)
になってしまう!

安倍首相の唱える「インフレターゲット」は順序がアベコベで、
雇用促進と賃上げを先にするべきだ

アベノミクスはアベコベミクスだ

閑話休題、
藤沢の友人からこんな素敵な
ダイヤモンド富士の写真が送られてきた。
年に2回だけ見られるという美しい光の奇跡。
昨日撮影に成功したとか。
株で儲かった人がダイヤを買いあさっていると聞くが、
お金をいくら積んでも買えないダイヤモンドがここに!
とくとご覧あれ。
IMG_2212(2).jpg


  1. 2013/04/04(木) 23:53:57|
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