大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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初質問で「一問一答制」を堪能しました!

昨日(23日)、無事に市議会での初質問を終えた。
感想はひとこと、「一問一答制」って素晴らしい!!!

県議会では「一括質問、一括答弁」だったので、持ち時間30分のうち最初の20分ほどは、質問項目をザーッと全部まくしたてる。
それが終わったら、今度は県の答弁の番。まず森田知事が、部下に書いてもらった「へ」みたいなペーパーを読み上げ、続いて各担当部長が、これまた「クソ」みたいな答弁を次々と述べる。(すみません、表現が…)
このあと、再びこちらは、答弁のあれこれに、あーじゃ、こーじゃと文句をつけ、またもや答弁者が「いやいや、それは」とのらりくらりと逃げる。最後に三度目となる質問をこちらが最後っ屁のように放って終了。
だから、傍聴者は何がなんだかわからない。あの質問の答えがこれで、この質問の答えがあれで…などと、傍聴者みずから「質問相関図」を頭の中で構築しなければならない。

その点、「一問一答制」は質問と答弁がそのたびごとに行われるので、実にわかりやすい。
それ以上に、質問者にとって持ち時間が実に有効に使える。
あまり、テクをばらすと、今後佐倉市当局に「企業秘密」をばらすことになるので控えるが、市議になってよかったと心から思ったのは確かだ。県議会でも一日も早く、一問一答制が取り入れられることを望む。駅であいさつするしか能のない議員(ほら、あの人!)はご免こうむりたい制度だろうけど。

さて、それでもやっぱり、佐倉市当局の答弁には「???」の連続だった。

たとえば「八ツ場ダムと地下水」。
福島原発事故による放射能汚染で地下水の安全性が確認され、佐倉市でも「わが佐倉市の水道水は65%地下水が含まれているので安全です」と胸を張っていたくせに、「だったらその地下水を放棄することになる八ツ場ダム事業から、撤退するべきでしょ」と私が詰め寄っても、「いえ、安定した水源確保が重要」と相変わらずの寝言を繰り返す。「八ツ場ダムが完成したあと地下水の井戸が閉じられ河川水が大幅に増えるが、もし高濃度の放射性物質が検出されたらどうするのか」とたずねれば、「そのときは井戸を再開しなければならないでしょうな」と、まるで人ごと、よそごと、うわごとの答弁。だったら、豊富な地下水をわざわざ閉じなくても、ずーっと使えばいいじゃないの!!!

これからは人口も減り、水需要も減る。八ツ場ダムの完成工期はさらに遅れる。これ全て佐倉市当局も認めたぞ。
今でも十分、地下水で間に合っているのだから、しかも、原発事故の収束が全くおぼつかないんだから、八ツ場ダムなんかからさっさと手を引けばいいのに!!!

質問の最中、時間的に余裕があるなとわかったので、以前田中康夫氏講演会で聞いた話を披露。
「昔、中国の『夏(カ)』という王朝に、『瑀(ウ)』という王様がいた。ウ王は治水の祖と呼ばれた人物で、堤防をしっかりとあちこちに作った。しかし、それでも抗えない大洪水のさいは、一番被害の少ない場所を決めて、堤防を破断し、大勢の人命を救った。
このことから、どこを決壊させるか「決め」、堤防を「断つ」、つまり『決断』という言葉が生まれたのである」

そして、「わらび市長は佐倉の『ウ』となり、八ツ場ダムから撤退するよう決断しなさい」と結んだが、はてさて、市長は無表情のまま。「ウ」でも「スン」でもなかった。


  1. 2011/06/24(金) 22:40:31|
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