大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

佐倉市内で放射線測定をしてみたら… 5月26日(木)

今日まで黙っていたが、(なんなんだ、この書き出しは…?!)
実は、放射線の測定器を人から借りて、5月22日(日)と23日(月)、佐倉市内の3つの小学校で測定した。
そのことをなぜすぐにブログでお知らせしなかったかというと、測定器の精度が機種によって違うとか、
素人が測定なんかしても正確なところがわかるわけがない、などとネガティブな意見を散々聞かされていたからだ。

市原市にある県のモニタリングポストの測定値が現在は0.044μシーベルト/時。平常時の数値にまで下がっている。
ところがドッコイ、佐倉市内の小学校での数値はひとけた違う値だったのだ。

測定は伊藤さんと二人で、ひとつの小学校の中を何か所も選んで測った。
かたいグラウンド、周りの芝生の草地、小高い裏山のくぼ地になったところ、など条件をいろいろ変えた。
1スポットでは地上から100センチ、50センチ、ゼロセンチ、それぞれ5回ずつ測って平均値を取った。
その結果はーーーー
一番高かったスポットでは、0.56μシーベルト/時。ここに5時間いただけで、年間1ミリシーベルトを
超えてしまう。

そして、今日。佐倉市が放射線量の測定結果を公式に発表した!
私たちも測定した青菅小学校のグラウンドが「0.27」。これは私たちの測定値と、ピッタシ同じだ。
ということは、私たちの測定値もかなり精度が高いということではないか。

市の測定は小学校だけではなく、保育園でも行っている。市のホームページのURLは文末に。 

市が測定したことはエライと素直にほめる。
しかし、市に猛烈に抗議したい点がひとつ。
文科省が福島県内の学校での暫定基準値としている年間20ミリシーベルト。時間に換算すると3.8μシーベルトになるが、今回の佐倉市の測定値がこれよりもかなり下回っているという但し書きを入れているのだ。
あきれてものも言えぬ。
福島の親たちが、この20ミリシーベルトという大人(それも放射能管理区域に入る大人)でも危ない数値を
撤回するように駆けずりまわっていることを知らないのか!
福島のこどもたちをカナリアにするなと、親たちが必死で抗議する姿がテレビでも大きく報道された。
そのことを全く無視した冷たい態度。
「どうだ、安心だろ」と言わんばかりの、お役人根性丸出しの態度。
今からでも遅くない。市はこの部分を削除するべきだ。20ミリシーベルトをかたくなに撤回しようとしないワカランチンの文科省の肩をなぜ持つのか? 
あなたがたの子どもや、孫の顔を思い浮かべてほしい。

今日の朝日新聞にすごい表現があった。
高橋源一郎ーー「大鎌を肩にかけた死に神が、お前は関係ない、退け、とばかり私を突きのけ、若い人々、生まれたばかりの幼児、これから生まれ出る人々を追いかけ、走り去っていくーー」

20ミリシーベルトを認めるということは、死に神に追い風を送ることなのではないか。

http://www.city.sakura.lg.jp/012543000_kankyohozen/osirase/110525_housyasen.html

  1. 2011/05/27(金) 00:29:16|
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