大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

再生可能エネルギーは原発の12倍も雇用を生み出す金の卵だ!

本日は午前10時に市川市へ。
いちかわネットが主催する「ドイツ・デンマークのエネルギー事情」
に出席し、伊藤さんと8回目の視察報告を行う。

伊藤さんが昨夜パワーポイントの構成を練り直し、格段にバージョンアップ。
私はほとんど変わらずのロラン島報告だったが、やはり皆さんの興味は
ヴィジュアル気候センターの地球儀の動画だった。

福島原発事故直後から、噴き出す放射性物質が1ヵ月半で北半球全てに
行きわたる動画は、何度見ても身震いする。

静止画像①フクイチから漏れ出す放射性物質。かなり太平洋上に広がっている。
3月21日の映像。
earth2.jpg

日本は年間350日は海から陸へ風が吹いているが、
フクイチ事故のときは、たまたま珍しく陸から海へ風が吹いていた。
事故直後に出た放射性物質は毒性が最も高く、
これが海から陸へと風が吹いていたら、日本中がやられてしまい、
今頃は全ての農作物を口にすることはできなかっただろうと
言われている。

そして1ヵ月半後、北半球の隅々まですっぽりと放射性物質で覆われた。
地球儀を回転させているので、左側が北極。
右にインドが見える。北極が黒くなっているのは磁気のせい。
磁気が放射性物質を遠ざける。
また、赤道付近の偏西風のせいで、南半球も無事である。
逃げるなら、北極? オーストラリア?
earth1.jpg

それから、今日は視察報告のあと、先日県ネット20周年記念シンポで
お披露目したばかりの「市民ネットワーク千葉県のエネルギー政策」を上映。
シンポで会場からの質問、
「脱原発は分かるけれど、原発関連で仕事をしていた人が困るのでは?
雇用問題を聞きたい」。
これって、よく聞かれる質問だ。
原発と経済、原発と雇用

だけど、日本中が不景気で失業者も増えている。
所得格差が益々広がり、年収200万円以下が急増しているのだ。
雇用の不安は何も原発に限ったことではない。

しかも、原発で働いている労働者は、ほとんどが子請け、孫請けの
非正規・不安定労働者だ。被曝も強制されている。
こんな雇用を守っていいの?とさえ思える。

しかし、避けては通れぬ問題。
さっそく政策調査室の「歩くウィキペディア」吉沢さんが調べてくれた。

ドイツでは、自然エネルギー関係で働いている人の数は
2006年  16万人
2010年 37万人に!
わずか6年間で21万人の雇用が生まれたことになる。

一方原発関係での雇用はというと、
2010年に3万人ほど。
石炭火力発電関連の雇用も7万人だ。

つまり現在ドイツでは、原発よりも自然エネルギー雇用が12倍多く生まれている。
自然エネルギー関連雇用は、2050年には100万人に達するとの見通しも出てきている。

さあ、どうだ!
安全で、地産地消ができて、雇用もたくさん生み出すぞ。

衆議院選挙で誰に一票投じたらいいか迷っている方、
ぜひ、脱・卒・原発を明確に示している候補者へ!

「フェードアウト」だのという横文字でごまかし、だまし、めくらまし、
有権者を思いっきり上から目線で見下しているような政党は論外。

また、憲法を改悪し、「国防軍」を作るなどと恐ろしいことを叫び、
日本を奈落の底に落とす政党も、論外の論外の論外! 退場!!!

あっ、忘れちゃいけない東京都知事選挙。
東京なのに、宇都宮~♪
弁護士なのに、けんじ~♪


  1. 2012/12/02(日) 17:45:13|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |