大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

GPSから未婚率まで、生きづらい世の中に…

先日、県ネットの事務所に来たメンテナンスの若い男性、
なんとはなしの会話から、GPS機能のついた携帯を持たされて
いることが分かった。
外回りの社員は必ず持つことになっているということ。

これって、パチンコや喫茶店に入ってもすぐバレる。
おちおちサボってもいられないが、それ以外にも困ることがあるという。
メンテナンスは多種多様だから、一か所で結構時間がかかることも多い。
そうすると、すぐに会社から携帯に「ナニしているのか」とかかってくるとか。

なんとも余裕のない世の中になったものだ。

昨日、生活クラブの集会で、久しぶりに湯浅誠さんの話を聞いた。
内閣府に入って仕事をしていたので、その間のあれこれが聞けるかなと
淡い期待を抱いていたのだが、ほとんどその件には触れず、
「貧困」というものがこの10年で、ようやく社会的に存在を
認められるようになったという点に時間が割かれ、少々残念だった。

ただ、相変わらず豊富なデータで語られる「生きづらい社会」に
ついてのお話は、非常に分かりやすかった。

特に、衝撃だったのは、
30歳~34歳の男性の未婚率が47.1% だということ。
10年間で10ポイント以上上がっている。

同年代の女性の未婚率も32.0%と結構高いが…

未婚率が高くなっている原因のひとつは「所得の低下」だと言う。
女性の70%が「年収400万円以上の相手を」と思っているのに、
一昨年の統計では、人口の約40%が年収300万円未満だ。

市議会で決算書をめくっていても、予定価格の70%未満という落札が
目立っている。低い価格で請け負う企業は、その分、作業員の
賃金を減らす。
また、学校の用務員さんも今や民間に委託する時代。
教育とは無縁のビルのメンテナンス会社が、にわか用務員を派遣してくる。
むろん、低賃金。

こうした公共の場で広がる雇用破壊。
民間では更に凄まじい規模と速さで、雇用破壊が進んでいることだろう。
年収はますます低くなる。

結婚が「普通」のことではなくなる社会が、そこまでやってきているのか。

湯浅さんの話からは、あまりヒントを得ることができず、
なんだかもやもやしながらJR千葉へ歩いていたら、
中央公園のほうから、聞きなれた歌声が…

やっぱり!
県ネットの歌姫、岩橋百合さんだった。
しばらく聞き惚れたが、一番素敵だったのは
ジュリー・ロンドンの「Cry me a river」。
岩橋さんはジュリーと同じくハスキーヴォイスなので、
この曲がとても良く似合う。

秋はジャズですね…
(ステージの写真↓)
jazz.jpg



  1. 2012/10/07(日) 19:11:59|
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