大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

佐倉市の「ひよどり坂」をご存知ですか?

市議会は一般質問が終わり、今週は常任委員会が開かれている。
明日は私の所属する経済環境委員会。
9月補正予算の一つに、「ひよどり坂」の穂垣(ほがき)整備というのがある。

うん?ひよどり坂? ほがき?
インターネットで調べると出ました。ほがき!


これは桂離宮の穂垣。
じゃあ、佐倉市のは?

というわけで、本日、文教福祉委員会傍聴後、ひよどり坂へ。

場所は宮小路にある武家屋敷のすぐそば。
伊藤さん、五十嵐さんと3人で現場に直行したが、蚊の来襲には参った。
新鮮な血液を存分に提供しながら写真撮影を続行。



なかなか趣きがある坂道ではないか。
今は竹の垣根だけがあるが、ここに桂離宮のような「穂」をつけるということか。
予算は「野鳥の森」の樹木伐採事業と合わせて585万円。

で、この事業が特殊なのは、「緊急雇用創出事業」という名前が付いている点だ。
この制度は長引く不況で増加する失業者を救済しようというもので、
市町村が原則6ヶ月間の事業を創出し、
ハローワークを通じて働き手を募集する。
文字通り、次の仕事が決まるまでの「つなぎ仕事」であり、
長期の雇用に結びつかない欠点があるが、
各自治体にとっては、ここが知恵の見せ所、いろんなメニューをひねり出す。
場合によっては税金の無駄遣いのような事業もあるが …

今回の佐倉市の事業では、上のようなひよどり坂などに加え、
「観光ガイドブック作成事業」てなものもある。
これが約500万円。
ガイドブックに500万円?

今までも市が作った観光パンフレットなど腐るほどあるだろうに。

せっかく武家屋敷や新町通など、歴史的景観が魅力的なスポットがあるのに、
ど真ん中に、最近ローソンがドーンと建ってしまった。
どうせなら、武家屋敷風の建物にするとか、周りの景観に配慮すればいいと思うのだが、
全くセンスがない。

観光客を引き寄せるアイデアは色々あるだろうに、
よりにもよって、ガイドブック作成だとは、余りにも知恵がなさ過ぎる。

ヒヨドリはめちゃくちゃ飛ぶのがうまいという。
あっ、こんなお姿です。


急峻な坂を自在に飛ぶので、源義経の「ひよどり越え」という逸話にも名前が使われている。
ホバリングもできるというからオスプレイより、よっぽど性能が良い。

佐倉市も、ひよどり並みの自由闊達な発想で
これからの街づくりを考えるべきだ。

  1. 2012/09/11(火) 18:07:48|
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