大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

原発ゼロをめざす自治体議員国会集会、そして金曜デモの警察車両アイドリングストップの問題

昨日(8月24日)、「原発ゼロをめざす自治体議員・国会集会」を開いた。
9月にも決まってしまう「2030年原発シナリオ」に対し、
一日も早い原発ゼロのシナリオしかないだろう!と
全国からかけつけた地方議員一同、野田首相に要請文を出すところまで
こぎつけた。

それはともかく、この日はちょうど九州で開かれる自治体議員の研修と
バッティングしてしまい、出席者が少ないのではないかと心配していたが、
案の定、開始時刻になっても集まりが悪い。
仕掛け人の角倉さん、司会人の私、ちょっとそわそわ。

始まってから、ぽつぽつ入って来る議員がいて、「ああ、また一人、良かった…」と
思っていたら、なんと、その一人が河野太郎さん!

あわてて紹介し、お話をしてもらった。
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写真左から、新潟市儀の中山さん、静岡市議の松谷さん、群馬県議の角倉さん、
社民党衆議院議員の阿部知子さん、そして自民党衆議院議員の河野太郎さん

河野さんは3.11が起きる前からの筋金入りの脱原発派。
その頃は、「2050年までには原発ゼロ」と言っていたら
何をアホナことを言っているのか、とキ○ガ○扱いされたが、
今は、「何を悠長なことを言っているのか」と言われるそうだ。
地域分散型エネルギーが重要、つまり、
「あなたがた地方議員の役目が大変重要になってくる」ときれいに
話をまとめ、さすが、太郎さん!と拍手。

だが、河野太郎は自民党の中の「一点もの」。
真っ黒集団の中の白一点だ。
これまで何十年も原発推進の旗を振ってきた自民党を、
白一点が変えられるとは思えない。
オセロのように、なんとか白を増やしてよ、太郎さん!

社民党の阿部知子さんも、さすが年季の入った脱原発派の議員として
全ての原発を廃炉にした場合の地元支援策を含め、
法律的な課題を分かりやすく話してくれた。

ドタキャンが心配された菅直人前首相も何とか途中参加。
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菅さんは、事故当時の最高責任者だったので、さすがに話に迫力がある。

事故直後、4号機のプールに貯蔵されていた使用済み核燃料は、
使用済みどころか、まだ使用中の燃料が移されており、ホカホカの状態だった。
これがいつ何どき崩れ落ちるかわからない状況で、そうなると
首都圏3000万人の長期避難が必要となる。
緊迫した極限状態での過酷な「指揮官」としての一面がうかがえた。

現在菅さんは、民主党の中でも最も熱心な「脱原発派」として
「脱原発ロードマップの会」を主宰し、動いている。

事故当時から今まで、日本のマスゴミは菅さんを罵倒し、非難してきたが、
外国のマスコミでは、菅さんの評価が非常に高いという。
誰が必要以上に「菅叩き」を演出し、マスゴミを操作してきたか。
答えは明白だ。

原発立地県の自治体議員の発言も多々あり、予定を30分もオーバーして
国会集会は無事終了。

時刻は夜の6時。今日は金曜日。場所は国会おひざもと。
となれば、行くしかない!
いざ、金曜日官邸前集会へ

ところが、出鼻をくじかれた。
衆議院会館は官邸の至近距離。
すでに始まった集会のアジ演説が聞こえている。
目の前のその場所に行きたくとも、警官が道を占拠しており、私たちを通さないのだ。
「帰るんですか、集会に行くんですか?」としつこく尋ねてきて、
「帰る」と言った人には、駅までついていくという。
なんじゃこりゃ!

で、集会に行くと言った私たちには、
「ここは通れないので、国会をぐるりと回って行け」という。
頭にきて、「公道でしょ。通しなさいよ」と抗議しても、
「混乱を回避するためにご協力をお願いします」と、とても
「ご協力をお願いする」人とは思えない形相で、立ちはだかるのである。
ほとんど通行人も通っていない公道ですよ。
何が、混乱するからだ!
その模様↓
__ (4)
かなり頭にきていたので、ピントがずれてしまった。

仕方がないので、かなり大周りをして、ようやく集会現場にたどり着いたが、
警察のこうした「分断作戦」で、集会は数か所に分散してしまっている。
しかも、歩道わきにはびっしりと装甲車や重機が並び、
まるで市街戦が始まるのではないかとみまがうばかり。
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7時半ごろ、そろそろ帰ろうかなと歩きだして気がついた。
歩道わきに並んでいる警察車両の数台が、アイドリングストップをしているのだ。

確か、東京都の条例で、アイドリングストップは禁止されているはず。
すぐに警官に抗議した。
「私たちに公道を歩くな、などと不当な要求をしながら、
警察は都条例違反を堂々としているではないか」

連行されるかな、と思ったら、拍子抜けするほどアッサリと
「そうですね。注意してきます」とその警官はドライバーのところに行った。

それからは、帰る道すがら、アイドリングをやっている車両を見つけては
次々「レッドカード」を突きつけた。
最後の車両は、いかにも怪しいカーテンが引かれ、アンテナが屋根にいっぱい
立っている作戦本部風の車。

ここはさすがに押し問答が続き、
「警察の任務として停めているので、条例の適用外である」と言って
最後まで平行線。

帰宅して都条例を調べてみたらこんな内容だった。

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例
では、全ての自動車がアイドリング・ストップの義務の対象となります。
しかし、
①信号待ち、交通渋滞
②人の乗降
③冷凍車・医療用車・清掃車などの動力としてエンジンを使用する場合
④緊急自動車が用務のために使用している場合などについては、義務の対象から除外されます。
東京都では、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」に基づき設置された
「自動車公害監察員(自動車Gメン)」が路上でのアイドリング・ストップ指導や
各事業者への協力を求める活動を行っています。


ふーん、
集会の監視をしている車は、④の緊急車両に入るのだろうか?

ともかく、来週金曜日に官邸前集会に参加する方は、
ぜひ、警察車両のアイドリングストップを見つけたら注意してください。
クーラーの効いた車内で涼しく、大気を汚染しながら
集会の見張りをしているなんて許せないじゃありませんか







  1. 2012/08/25(土) 10:35:23|
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