大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

お金のはなし、市長の報酬

先日の千葉日報に、県内選出の国会議員や市長の2011年度の所得が載った。

わが佐倉市の蕨市長はいかに?
あれれ、なんと市内第3位という高所得者。

1位 市川 大久保博市長 3375万円
2位 船橋 藤代孝七市長 2371万円
3位 佐倉 蕨 和雄市長 2352万円

人口46万人超の市川市、61万人超の船橋市と比べ、
わずか人口17万6千人の佐倉市長が互角の位置につけているとは?

新聞を見た市民からも「蕨さん、取りすぎじゃないのか?」という電話が入る。

さっそく市の担当課に問い合わせてみた。
すると、「所得というのはイコール市長としての報酬ではない」とのこと。
今回の新聞発表は、あくまで個人が1年間に得た「所得」であり、
会社を経営していればそれだけ収入も増える」とのこと。

新聞記事をよく読めば、なるほど、大久保市川市長が市長報酬のほか、
取締役を務める会社の給与や賃貸住宅・店舗の不動産所得が含まれるとある。

蕨市長の場合、自分で蕨産業という会社を起こし、ゴルフ場、墓地、ラベンダー園を
経営している。

では、純粋に佐倉市長としての報酬はいかほどか?

佐倉市ホームページより(特別職の報酬等の状況)
【市長】
A.給料・報酬等 月額940,000円 
B. 地域手当支給率 7% 
C.  期末手当 6月期(1.925月分)+12月期(1.975月分)×加算措置20% 
      合計470万7144円

A×12月×B+C=1677万6744円

これが佐倉市長としての純粋な収入となるが、ここから税金や社会保障費が引かれ、
事業からの収入が入って、合計が2352万円という数字になるのだ。

しかし、税金や事業からの収入は個人の情報なので分からないと担当課は言う。
ふむ。

では、純粋に佐倉市長としての収入をみてみよう。
ここでまず気になるのは「地域手当」だ。

「地域手当」とは少し前までは「調整手当」と呼ばれていたもので、
全国の公務員給与の地域間格差を埋めるものとして存在するが、
転勤のない市町村の公務員には必要ないのではないか。
まして、特別公務員に当たる市長に「地域手当」が妥当なのかということだ。

市の説明だと千葉県内ではほとんどの自治体で、首長に地域手当を
つけているとのこと。
全国的にみると10の自治体で地域手当を廃止している。
蕨さん、たまには「少数派」になってみれば?

ひとつ、とりこぼした。
20%の加算措置について聞くのを忘れた。
明日にでも聞き取りをして、またお知らせする。

こうやって、骨格報酬にあれこれ肉付けを行っていることがよぅく分かる。
その上にご自分の会社を経営していれば収入が増えるのは仕方のないことだろうが、
市長としての仕事に専念できるのだろうか?

また、今の蕨産業が経営しているラベンダー園やゴルフ場などが、
例の「ふるさと広場」整備と関係があるのではないかと、取りざたする向きもある。
確かに、ふるさと広場から印旛沼づたいに行くと、意外に近いところにラベンダー園が
あったりする。
車道が整備されておらず、今は近くて遠い両者だが、ひょっとして道が通ると…?

これが「ふるさと広場」↓
春はチューリップ畑、夏は花火大会でにぎわう印旛沼の恵みを受ける観光スポット。
DSCF8985.jpg

昨日のブログで書いた風車と違って、この伝統的なオランダ風車は電気を作ることはできない。

周辺は農業振興地域に指定されているので、めったな開発はできないし、
ここから細く伸びる西印旛沼の沿岸は県の管轄だ。
標識

国から呼んできた副市長の力を借りれば何とかなるとでも言うのだろうか???

さて、お口直し(?)に、今夜も我が家の窓際族「やもり」さんたちの雄姿をどうぞ。
毎晩、決まってこの3匹が来ます。
もっと近寄ってくれると撮影が助かるのになぁ。
縦に並んだ3匹が見えるでしょうか?
3匹

一匹を激写!
1匹

やもりは家を守るから「家守り」と言うのだそうだ。
そうか、今の日本の「国守り」はドジョウだから良くならないのか…

  1. 2012/07/13(金) 00:27:09|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |