大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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脱原発へ! ドイツの風向き、日本の風向き

7月6日(金)
本日無事に、ドイツ・デンマーク再生可能エネルギースタディツアーから帰国。
6月29日に日本を出たときは原発ゼロだったのに、
帰国したら、大飯原発が再稼働していた…

今回の視察の目的は「再生可能エネルギー」先進国のドイツとデンマークの
事例を直接見ること。そして、脱原発への具体的道筋を学びとることだった。

視察団は、北海道ネット10名、神奈川ネット2名、千葉県ネット2名(伊藤さん、大野)
そしてこのツアーを組んでくださったリボーン社の壱岐さん、総勢15名。

夜中にハンブルグに着いた翌日から、毎日4~5の視察先をまわるかなりハードな
行程だったが、それなりに大変収穫が大きかった。

私は7年前にも「平和と環境を学ぶ」ドイツ・スタディツアーに参加したが、
そのときは、それまで「脱原発路線」を進んでいたドイツが、メルケル首相に代わったばかりで
「原発推進路線」に舵を切り替えた直後だった。
「あのドイツが、なんだかなぁ…」と残念な思いをしたのを今でも覚えている。

それが、昨年の3.11をきっかけに、メルケル首相でさえ脱原発路線に転換した。

逆に、3.11の張本人の日本が原発推進路線を突き進んでいるこの皮肉。
今回のツアーでは、7年前にもインタビューした「緑の党」に再度インタビュー。

ハンブルグ市内の事務所には日本語のマークが!↓
__ (2)

約3時間に及ぶ熱心な質疑応答。
答えてくれたのは、緑の党のメンバー5人。全員男性だったのがちょっと残念。
でも、通訳が日本語堪能な女性のエルファディングさん。
__ (4)

ドイツでも最初から「脱原発」路線で来たわけではない。
70年代は、今の日本のように「風力発電は不安定」と電力会社に喧伝され、
原発推進路線だったが、チェルノブイリ事故のあと、市民の声は圧倒的に
「原発にNO!」となった。

ここからが日本との大違い。
市民が風力発電の道を選び、どんどん推し進めていった。
発送電分離の法律ができたことも大きな力となった。

ノート4ページにぎっしり、たくさんのことを聞き、ちょっとまだまとめきれないが、
緑の党から私たちに逆質問されたのが印象的だった。

なぜ日本の人たちは、福島であれだけのことが起きたのに、
大飯原発再稼働に強く反対しないのか
?」


「うーん、日本でも抗議行動が日増しに大きくなっているのだけれど、
大手の新聞(東京新聞以外)が大本営発表ばかりで、真実を報道しないんです」
と答えはしたのだが…

おりしも、帰国後初のメールチェックをしたら、今日の県議会最終日の山本友子の討論原稿が
入っており、こんなことが書かれていた。

3・11の事故の後、脱原発へと国策を切り替えたドイツ・緑の党のクラウディア・ロート党首は
「事故の検証、処理もできていない日本が、再稼働するなんて、ありえない、理解できない」と
TBSテレビのインタビューでコメントしています。


さっそくインターネットで調べたら、ロート党首はこのあと、こう続けている。

私の故郷は南ドイツです。
86年、チェルノブイリの原発事故があって、多量の雨が降ったのです。
ひどい汚染をされました。
今でも森のキノコやイチゴ類、鹿やイノシシの肉が汚染されています。
普通の割合以上にがん患者が、子どもや若い女性で出ています。
全く理解できません。
この核による汚染の現実や、結論を導かないというのが理解できません。
まさによりによって日本、原爆の被害にあった日本で、それが行われないのは全く理解できません。


世界からも理解されない今の日本の現状。
国民からも理解されない今の野田政権の選択。

インタビューを終えて、党員のスボウルズさんと一緒に記念撮影。
緑の党のフラッグを手に、日本でもがんばるぞと決意。
__ (3)

再びハンブルグの街に出ると、緑の党のハンブルグ市代表クリスタさんのポスターが。
なんと、北海道メンバーのEさんにそっくり!
__.jpg

ドイツに出発する直前のブログで、広瀬隆さんの国会デモヘリ取材のことを書いたが、
カンパの額が昨日でなんと860万円に達したという。
日本も風向きが確実に変わってきている。
ドイツレポートはまた日を改めて…


  1. 2012/07/06(金) 18:08:00|
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