大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

原発を千葉県のこぎり山に!?

カタログハウス発行の「通販生活」は昔からの愛読書。
最近は、毎号、勇猛果敢に脱原発を掲げている。
モノを売っている会社が、愉快なほどあっけらかんと、大新聞が
逆立ちしてもかなわないほどの理論展開をして、実に明快に
「脱原発社会こそが私たちの選択すべき未来だ」と結論。
脱帽である。

その最新号、2012年夏号。
全国の自治体トップに「原発をどう考えているのか」という
アンケート調査をしたことは、以前このブログにも書いた。

今回は千葉県知事森田知事の回答を取り上げる。
もちろん森田知事、明快な答えを避け、脱原発にイエスとも、ノーとも
つかない態度保留の回答をしている。

ただし自由記述の欄にはこう書いている。

原子力発電の利用実態から、直ちに全廃するのは不可能であるため、
代替エネルギーの増加を図りながら、原子力発電を減らしていくべきものと考える。


ふむ。
典型的なお役人の回答である。
知事の好きな「ポテンシャル」という単語も出てこないし、
ご本人が書いたものとは思えないが、一応の公式見解だろう。

さて、その森田知事、東京都知事石原氏にはカラキシ頭が上がらない。

で、今年3月、石原都知事が予算委員会で原子力発電所について、
目をむくような暴言を吐いた。

千葉県の鋸山の上には空き地がたくさんある。
津波は届かないし、あそこに原発を作ればいい


これを聞いたら千葉県民でなくても怒り心頭だろう。
ましてや県民の代表である知事の怒りはいかばかりか…

と思いきや、森田知事、4月5日の記者会見で都知事の発言について
このように述べられたのである。

首都圏において、エネルギーというものをしっかりと考えて
いかなきゃならないということは、私も同じ考えでございます


おい、おい、認めちゃってるのかよ。
鋸山に風力発電ではなく、原発を建てるって言ってるのだよ。
ひょっとして、のこぎり山がどこにあるのか、分かってなかったりして…
南房総の住民はとんだ災難である。いや、悲劇と言ったほうがいいのか。

ちなみに地図です↓
E381A1E381B0E381A1E3819AE3819A.png

こんなところです。
nokogiri-1.jpg

抗議するどころか、都知事を擁護、容認、追随、お追従、おべんちゃら。
来年3月は知事選。
こんな知事、早く変えたいと思う人は私だけではないだろう。

  1. 2012/05/23(水) 23:47:42|
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