大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

長生村はやっぱり元気。石井村長、3期目に挑戦!

5月20日(日)
長生村の石井としお村長の決起集会に参加。

長生村はこの6月に村長選挙がある。
石井村長は
合併しない日本一の村づくり
をかかげて3期目に挑戦する。

私が石井さんと親交を深めるきっかけは、5年前の県議時代。
この千葉県で「憲法9条」を役場内で額に入れて飾っている村長がいる
と聞き、そんな希少生物のような村長さんの話をぜひ聞きたいと
県ネットの仲間と一緒にインタビューに出かけ、大いに意気投合した次第。
そのときの様子は、当時の私のブログでご覧ください。
http://kengi-blog.cocolog-nifty.com/kengogo/2007/12/post_7a71.html

今日の決起集会はゲストがすごかった。

東海村村長 村上達也さん
一宮町町長 玉川 孫一郎さん
酒々井町町長 小坂泰久さん

この3人と石井村長の共通点は何でしょう?

正解は
4人とも脱原発をめざす首長さんたちなのだ。

今年1月、石井さんがまず「脱原発首長会議」の呼びかけ人となり、そのあと、上記の3人と
野田市長、富里町長、八街市長が参加した。
佐倉市はふがいないなぁ。

オープニングで、オペラ歌手の松崎寛子さんが華を添える。
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東海村の村上村長のスピーチは、訥々とした語り口が暖かく、
お人柄がよくにじみ出ていた。
昨年3月11日、東海第2原発を襲った津波の話がやはり圧巻だった。

当初東海第2原発の防潮堤は、高さが4.9メートル。
これを1.2メートルかさ上げしたのが、なんと「3.11」の半年前。
6.1メートルになった防潮堤を襲った津波の高さが
5.3~5.4メートル

それでも防ぎきれず、結局外部電源が全てアウトになり、
非常用ディーゼル発電機でかろうじて冷温停止状態に持ち込んだ。

もし堤防の高さが元の4.9メートルだったら、津波にまともに襲われていたのだ。
しかも、堤防のあちこちにはケーブル類を通す穴があいていたのだが、
それをふさぎ終えたのが、「3.11」の1日半前だったとか。
鳥肌がたった…

石井村長の決意の言葉も見事だった。
①合併はしない!
 宮城県石巻市は合併で4倍の規模にふくれ、「3.11」では行政機能が混乱。
 被災後5日目でようやく動き始めた。
②病児保育を引き続き充実。(看護士を配置)
③農業は遊休地にイモを植え、イモ焼酎を特産品として売り出す。
④財政健全。現在の貯金は20億円。
⑤収入役(副村長)は配置せず。
 副市長二人制を敷いた佐倉市長とは大違い。
⑥村長交際費は現在の250万円を100万円に削減。
⑦村長報酬は30%カット。
などなど。

熱く語る石井さん。
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広いホールが満員の盛会だった集会が終わり、東海村村長と記念撮影。
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左からIさん(元ちばネット、今は長生村民)、県議山本友子、村上さん、私。

長生村は気候温暖、人情豊か、福祉も充実ということで、首都圏からの移住者が相次いでいる。
どこかの市長みたいに、企業誘致だ、産業振興だと進軍ラッパを吹き鳴らさなくとも、
石井さんのように福祉を充実させれば、自然と若い人の人気スポットになるのにね。

  1. 2012/05/22(火) 23:21:23|
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