大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

あいや、しばらく! 放医研どの

千葉県が「放射線に関する講習会」を県内各地で開くことになった。

その目的が県のHPで、こう書かれている。

放射線に関する正確な知識の普及を一層充実させるため、
専門家を招いて「放射線に関する講習会」を開催いたします。
この講習会は、一般の県民の皆様向けに放射線に関する基礎知識を
平易に解説するものであり、ぜひ多くの皆様に受講していただきたいと
考えています。


で、その第1回目が5月11日、柏市のアミュゼ柏で開かれるというので、
県ネットの政策調査室のメンバーで参加した。

講師は案の定、放射線医学総合研究所(放医研)の方…
昨年8月、市川で開かれた放医研の講演会を聴き、
あまりのことに、ブログで散々悪口を書いたところ、
アクセス急増。(ブログ:放医研が繰り広げるちょっと困った原発講演会

それ以来、ある種の方々から目のカタキにされているが、
ひるむことなく、今回も参加。

今回は市川とは別の人が講師。
内容は、相変わらずの「大丈夫だぁ」光線出しまくり。
志村けんじゃあるまいに…

例えば、
①発がんリスクは、累積放射線量が100mSvの場合は0.5%で
 ほとんど心配ない。
②被曝していない人をとすると、5~500mSv被曝した人の発がんリスクは0.96
(えー! 被曝したほうが体にいいってこと?)
③医療被曝や食品摂取、自然由来など、誰でも従来から世界平均3mSv
被曝をしているのであるから、原発事故後の数値は心配ない。

④イランのラムサールやインドのケララ地方は極めて放射線量が高いが
 特段ガン患者が増えたりしていない。

⑤タバコによる発がんのほうが放射能よりも高い。
 (出た!「タバコよりはマシ論」)

しかし、今回感じたのは、放医研さん、ずいぶんずるがしこく、
いえ、慎重になっていらっしゃる。
市川のときよりも言葉を選んで、「大丈夫だぁ」光線が幾分ソフトになっている。

聴衆の反応も市川のときよりおとなしい。
高線量の柏市でこのありさま、ちょっと気になる。
今更、もっともらしい「基礎知識」を聞いてもなぁ、と言ったところか?

その「もっともらしい基礎知識」をこれからも千葉県は
県内各所にばらまいていく。
予定は以下のURLで見られる。佐倉市にも来るのだ。あああ
http://www.pref.chiba.lg.jp/bousaik/houshanou/koushuu/index.html

今日はこのあと船橋ネットの事務所で平和部会の定例会。
例の秘密保全法のシンポジウムを7月に開催することに決定。
詳細はこのブログで、またお知らせします!


  1. 2012/05/12(土) 02:04:33|
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