大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

震災ガレキ、千葉県もいよいよ受け入れへ!

市民ネットの県議山本友子から、緊急のメールが来た。

千葉県が震災ガレキ受け入の方向へ!

昨日の金曜日午後4時から、友子さんたちネット会派で担当職員を呼び、
ガレキについて県議控え室で聞き取りをしていたそうな。
その時にはなんの話もなく、帰宅したら、いきなり「受け入れに協力したい」
とのFAXが入っていたとか。

自民党などには話が行っているだろうが、うるさいネットは蚊帳の外?
「今後の住民や市民との話し合いや、議会への周知など
全く念頭にないのは明らかだ!」と友子さんも怒り心頭。

その県からのFAXの全文を紹介する。
佐倉市は非常に危ない…

**********************

(1)
平成24年3月16日に内閣総理大臣および環境大臣から千葉県知事あてに
有りました災害廃棄物の処理の広域的な協力要請について
本日、別添のとおり回答しました。

本県としては、埋め立て処分場が確保されることや放射能など安全性に関し、
十分な説明がなされることなどの課題の解決を前提に、前向きに協力していきたいと考えております。

どうぞ、よろしくお願いします。
*********************

(2)
環境大臣 細野豪志様
         資循第17号    平成24年4月6日
平成24年3月16日づけて環廃対発第120316001号で要請のあったこのことについては、
別紙のとおり、本県の課題の解決を前提に協力してまいります。
 
*****************************
(3)
<別紙>
千葉県は、災害廃棄物を処理するための焼却、破砕などの
中間処理施設や埋め立て処分場を有していないため、
現時点で受け入れをするにあたっては、県内各市町村や民間事業者の処理能力を把握し、
その状況を踏まえた調整を行うなどの協力が可能であると考えます。

千葉県内には、ゴミ焼却施設は46箇所、(処理能力8868t/日)ありますが、
埋め立て処分場を有している市町村は少なく、多くは県内、県外の民間埋め立て処分場に
焼却灰等の最終処分をお願いしています。
県内にある埋め立て処分場3箇所のうち、最大の容量を持つ施設が、
現在受け入れを停止しているほか、県外の埋め立て処分場からも
受け入れを拒否されている市町村が多いため、日常のごみ処理にも支障をきたしている状況です。

このような状況であることから、
現時点では、埋め立て処分場を有しており、比較的残存容量に余裕がある
一部の市町村に対して、受け入れについて調整しているところです。

また、埋め立て処分場は有していないが、中間処理施設の能力に余裕がある市町村では、
埋め立て処分場が確保されなければ、受け入れ不可能との意向があります。
また、民間事業者も十分な処理能力を持っておりますが、同様の課題を有しています。
したがって、国において県域を越えた埋め立て処分場の確保などの調整を図っていただければ、
すみやかな災害廃棄物処理の協力が可能です。

いずれにしても、埋め立て処分場が確保されること、放射能などの安全性に関し、
十分な説明がなされること、などの課題の解決を前提に、
前向きに協力して行きたいと考えます。

*************************

以上だが、要するに、森田知事は日ごろから「国のご意向」が大好き。
今回も「お国にせっせと協力しましょう」という次第。

で、どこの自治体に白羽の矢が刺さるかと言えば、
現在埋め立て処分場を持っていて、まだ埋め立てに余裕のあるところ。

つまり、わが佐倉市がビンゴー!なのである。

おまけに今朝の東京新聞にこんな記事が…

県内54市町村に「震災ガレキ処理を受け入れるか」と調査したところ、
35市町村が処理能力の限界などを理由に
「実質的に受け入れが不可能、または困難」と回答。
残り15市町が条件付きで、「受け入れ可能」または「余地がある」。
「条件付きで受け入れ可能」と回答したのは、
木更津市、習志野市、四街道市など。(後略)

ここで、ハッとした。
四街道市は現在の焼却施設は周辺住民の反対のため、
ここ数年のうちに引っ越さなければならない。
しかも、最終処分場を持っていない。(民間に委託している)

佐倉市は酒々井町と組合を作って共同でゴミ処理をしており、
現在は酒々井町に焼却施設と最終処分場(埋め立て)を持っている。
埋め立て能力はまだ少し余裕がある。

さて、引っ越し先が見つからない四街道市は、佐倉と酒々井の「組合」に
「自分も入れてよ」と言ってきた。確か3年ほど前のこと。
この「縁談」、持参金(負担金)の額で折り合わず、いまだ進んでいない。

引っ越し先のめどもたたず、佐倉・酒々井の組合に入れてもらえず、
なぜ、四街道市は「受け入れてもいいよ」と返答したのか。
条件付きとは何か?
まさか、佐倉もまきこんでのことではあるまいか?
四街道市長は森田知事が大好きだから、ここらで忠誠心を示したいに
違いないが、あまりにも不透明。

来週早々、四街道の議員と連絡を取って、調べてみる。

昨日は県ネットで、藤原寿和さんを講師に、「ガレキ処理広域化を考える」
学習会を開催。

DSCF8545.jpg

藤原さんは昨年3月11日以降の経過を丁寧になぞって、
当初から国は全国自治体に受け入れさせる魂胆だったことを
解き明かしてくれた。
阪神大震災のときは、兵庫県内での処理を国も県も一生懸命行ったのに、
えらい違いだ。

廃棄物処理法には「放射性物質を除く」とあるが、これは
放射性物質は「焼却・埋め立て・リサイクルをしてはならない」と
いう意味ではなく、この法律は放射性物質に関して「関与しない」と
いう意味だとか。
呆れ返る、ひっくり返る。
だから、国は廃棄物処理法を拡大解釈し、
これまで100ベクレルだった放射性廃棄物の基準値を、手前みその解釈で
8000ベクレルまでかさ上げした。

ウソ800の10倍である!

長くなるので、藤原さんの学習会の模様はインターネットでご覧ください。
ただし、画像・音声の具合が悪く、私のパソコンではしょっちゅう途切れる。
辛抱強くご覧ください。

http://www.ustream.tv/recorded/21626152

  1. 2012/04/07(土) 17:11:16|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |