大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

質問時間が長すぎる?質問回数が多すぎる?

本日、2月議会が閉幕した。
途中に予算委員会をはさみ、1カ月という長丁場であった。

最終日の午前中はいつも、代表者会議が開かれる。
ここに出てくる最大会派からの「提案」は、
結構意表をつかれることが多いので要注意なのである。

納得できる「提案」もあるが、中には私たち少数会派の「うるさい口」を
大人しくさせようというかのような「提案」もある。

今日も出た!
なんと、最大会派「さくら会」の議員が、これまでの1年間の
全議員の質問時間の実数を一覧表にして出してきた。

佐倉市議会では今、「一問一答制」をとっている。
一般質問は議員の持ち時間が30分。
代表質問だと、二人分60分の質問ができる。
これに、答弁側の答える時間が入るので、次の式になる。

質問(30分、or60分)+答弁=その議員の質問時間

問題は、答弁する側がダラダラ、長々としゃべると質問時間全体が
非常に伸びてしまうことだ。(ケースA

ただ、一問一答だと、質問する側と答える側が当意即妙な
質疑の応酬(ピンポン)をすれば、答える側の発言量が増えて、
これまた全体の質問時間全体が増えてしまう。(ケースB

さくら会から出された一覧表には、質問時間と答弁時間、
そして、その議員の繰り出した質問回数まで書いてある。
 
「???」と思いながら、提出した議員の意図を聞いたが
やっぱり…

「質問が60分なら、答弁もあわせて2時間で収めていただきたい」

ちなみに私が11月議会で行った代表質問では、
質問(60分)+執行部答弁(75分)=135分
質問回数は85回。

ちなみに他会派の議員の代表質問では、
質問(60分)+執行部答弁(88分)=148分
質問回数は29回。

さて、私の場合は85回ピンポンを行ったことになり、
ケースBに当たる。
他会派の議員の場合は29回のピンポンで大幅に時間超過だから
ケースAに当たるだろう。

ただすべきはケースAの場合であり、答弁をもっと簡潔にしろと
執行部に要請すれば済むことである。
それをしないで、わざわざ、議員の代表者会議でこういう話を持ち出すとは
やっぱり私たちの質問を何とかしようとしているんじゃないかと
勘ぐらざるを得ない。
そうでないことを祈っているが…

一問一答制にしたのは何のためか?
丁々発止の質問と答弁を発しあい、議員と執行部が緊張感を保ちながら
いろんな課題の論点を深めていくのが目的ではないか。
(もちろん、傍聴する市民にとって、一括質疑より、一問一答制のほうが
 はるかに分かりやすいという利点もある)

それを、持ち時間が30分なら全体で1時間に、
持ち時間が60分なら全体で2時間に、というのは暴論である。
持ち時間を守りながら、質疑の応酬で全体的に時間が延びたと
しても、それはそれで結構なことではないか。
現実に、小金井市や鎌倉市など、質疑に何時間でもかける議会も多い。

今日出された一覧表を見ながら、またまた「佐倉市議会、波高し」と
心さびしくなる最終日であった。






  1. 2012/03/19(月) 23:36:17|
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