大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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東電の電気料金値上げは許されない!

東京電力が企業の電気料金値上げに続き、家庭の電気代も
7月から値上げをしようとしている。

原発事故の責任も負わず、国民に謝罪もせず、料金値上げとは
盗人たけだけしい!!!
おまけに、東電会長の発言「値上げは権利だ!」

婚活の石井純一氏の「不倫は文化だ!」と同じくらい
歴史に名を残す迷セリフだと言えよう。

しかし、電気料金値上げとは許せない。
なぜなら、今でも日本の電気料金は世界一高いのである。

私たちが毎日支払う電気料金は、「総括原価方式」という
きわめて特殊な計算方法ではじき出されている。
この方式では、電力会社の経営にかかった費用がそのまま料金に反映される。
原発など高い施設を造れば造るほど、電力会社にお金が入ってくる仕組み。
つまり、濡れ手に粟

おまけにこんなものまで加算されていた!
保養所の維持管理費など福利厚生費
電力中央研究所(東電OBの天下り団体)への寄付金
社内財形貯蓄の利子補填
等…

さらに、東電は値上げの理由として燃料の高騰をあげている。
原発がなくなり、火力発電に頼らざるを得ないが、火力発電の
燃料の4分の3を占めるLNG(液化天然ガス)が高騰しているというのだ。

ところがお立会い!
東京新聞の記事によると、
「日本はヨーロッパのようにLNG産出国との間にパイプラインがないので
輸送におカネがかかるのだ」と東電が言っているが、これがインチキ。

同じ条件下の韓国は、日本企業が投資したロシアのサハリン2から日本の半値以下で輸入し、
三年後にはガス輸出国に転じる米国とも安値で契約済みだ。

なぜ東電は値引き交渉をしないのか。
答えはまたもや、
燃料値上げも電気料金に加算される仕組みになっているから!

だから日本の電気代は世界一高い!!

ここまで読んだら、電気代の値上げになんぞ応じるものか!
と誰でも思うことだろう。

そこで、またまたお立会い。
自民党の河野太郎氏がこんな妙案を考え出した。
この手を使えば電気代値上げに応じなくてもいい!
以下、ちょっと長いけど引用するので、ご参考までに。
ただし、この記事はあくまで「企業の電気料金」なので、念の為。

**************
【河野太郎:ごまめの歯ぎしりより】

東京電力が、4月1日から電力料金を上げたいという手紙を、契約者に送っている。

受け取った方もいると思うが、結論から言えば、これは断れる。

東京電力の支社が出した一通の「電力料金値上げのお願いにつきま
して」という表題の手紙が私の目の前にある。

「昨年の当社原子力発電所の事故および放射性物質の放出により、
お客さま、広く社会の皆さまには、大変なご迷惑とご心配を長期間
に亘りおかけしておりますことを改めて深くお詫び申し上げます」
という出だしで始まり、

「(中略)このため現在の状態が継続すれば遠からず燃料調達に支
障をきたし、当社の使命である電気の安定供給に重大な影響を及ぼ
しかねず、誠に申し訳ございませんが、平成24年4月1日より自由化
部門のお客さまの電気料金の値上げをお願いさせていただく次第で
す。」

とある。

そして二枚目の「電気需給契約の一部変更についてのお願い」に、
「現在のご契約期間にかかわらず、4月1日以降は新しい電気料金
により電気をお送りさせていただきたくお願い申し上げます。
なお、お客様が新しい電気料金にご了承いただけない場合には、誠
に恐れ入りますが、本書をご確認後、3月30日までに当社までご
連絡いただきますようお願い申し上げます。」

早速、東京電力に電話して、確認すると、

「これはあくまでお願いです。ご契約終了までは、現在の電力料金
で電気を送るのが基本です」という。

では、電話してこない顧客は新しい電気料金に勝手に切り替えるの
かと尋ねると、「少々お待ち下さい」。

別な人に替わって、「ご了解いただけなければ折衝させていただい
て、了解を頂ければ新料金にする」とのことだ。

新しい契約書を作るのかと尋ねると「とくにつくらない」!

そして、「東京電力から全てのお客様に電話をかけてご了解を頂く
作業をしているところ」というので、では、どれぐらいまで電話を
かけられているのか教えてほしいとお願いする。

もし、東京電力から料金値上げの手紙が来たら、その手紙に出てい
るあなたの現在の契約期間が終了するまでは、値上げに応じる必要
はない。

電話をかけて確認すると東京電力は言っているが、非常に怪しい気
がする。

4月1日からの電力料金値上げに応じる気がなければ、手紙に出て
いる東京電力の専用ダイアルに電話して、契約期間内の値上げをお
断りしておいたほうがいい。

この手紙の最後に「秘密情報 目的外使用・他の方への開示はご遠
慮ください。 東京電力株式会社」等と書いてある。

これはどういう意味かと尋ねると、「それぞれの契約内容が書いて
あるから」、というが、自分の契約内容を他人に開示するかどうか
は、本人の自由ではないかとたずねると、「そうですね」。

東京電力は、電力料金の割引を個別に変えて、他社に開示しないこ
と等と契約書にうたっているが、そもそも自由化された電力料金の
価格を第三者に見せるな等ということはおかしなことだし、余計な
お世話だ。

料金を比較して、一番安い料金まで下げろという交渉をできるのが
自由化された市場ではないか。




  1. 2012/03/15(木) 19:13:23|
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