大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

一般質問での失敗!

昨日終えた一般質問で実に悔やまれることがあった。

「国民健康保険の広域化」についての質問である。

国保は現在、市町村単位で運営されているが、どこの自治体も
国保の台所は火の車。
一般会計から国保会計へお金を繰り入れて、国保税を上げないよう
やっとこさっとこ、しのいでいるのが現状だ。
千葉市のように、次の年の一般会計から先取りまでして
しのいでいるところもある。

ところが、厚労省がもくろんでいるのが国保を都道府県単位で
運営しようとする、いわゆる「国保の広域化」。
すでに千葉県も動き出しており、昨年は佐倉市も参加して
広域化を協議する県内の連携会議を立ち上げている。

なぜ広域化をするかというと、市町村単位でやるより、広く
都道府県単位でやったほうが財政基盤が安定するからなんだと。

だが、お立会い。
どこも火の車の市町村が集まったって、余計大変な事態に
なるだけではないか。
しかも、お立会い。
県でやるとなると、今まで市町村がつぎ込んでいた自分のところの
一般会計がつぎ込めなくなる。
国から来るお金はこの20~30年、半分以下に落ち込んでいる。
さあ、どうするか。

答えはひとつ。
保険税(料)のアップである!!!

だから私は広域化に反対だ。
さて、ここから本題。あーしんど。

広域化するより先に、佐倉市としてやるべきことがあるでしょ!
と、昨日の質問で市につきつけたのが以下の提案。

1.国庫支出金を増額するよう国に要望する。
2.国保税の応益分(46.7%)を減らし、応能分(53.3%)を増やす。
3.資産割の復活(現在、20/54市町村で採用)
4.佐倉市独自の軽減制度を設ける。

これに対し、市は全てあれこれ理由をつけて否定。
中で、4番目の否定理由がこれだ。

市独自に保険税軽減制度を作ることは、一般会計から税金を
投入することになり、国保に加入していない市民にとっては
不平等になる。


ここで魔がさした。
このあとまだ、大項目が二つ残っている。時計を見ると
ちょっと時間が足りない。あああ、と思いながら
反論せずに次の項目に入ってしまったのだ。

帰宅してから後悔しきり。
市の答弁は根本から間違っているからだ。

①普通の保険→保険料を納めた人だけが給付資格を持つ。
②国民健康保険→個人や相互扶助では対応できない社会的
   対応を必要とし、公費負担が義務付けられている。

市は①と②を取り違えた答弁をしている。
だが、時すでに遅し。
自分の未熟さを深く反省し、ビールではなく日本酒で
お清めをした。

  1. 2012/03/03(土) 00:11:17|
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