大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

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佐倉市の財布(当初予算)の話

佐倉市の平成24年度当初予算案が発表された。

歳入歳出 423億2600万円
昨年(6月補正後)より、2億5383万円減っている。

市税収入の総額は0.5%減って2億3608万円。
子ども手当の影響で、年少扶養控除が廃止になった分、
市に入る収入は増えたにも関わらず、全体ではマイナス。
やはり、「民のかまど」からのぼる煙は確実にか細くなっている。

心配された親からの仕送り(国からの地方交付税)は、
親がちょっと頑張ってくれて、2億5000万円の増加で
21億円となった。
しかし、親(国)は今年もなりふり構わず、あちこちの
ヘソクリや埋蔵金をかき集め、ようやく帳尻を合わせたのだ。
中には「地方公共団体金融公庫」の金利変動準備金、
つまり息子の貯金にまで手を出しているのだから、
何おかイワンや。

仕送りで、気をつけなければならないのが、
お小遣いと思わせて、後から返済しなければならない
事実上の借金「臨時財政対策債」。
これは昨年と同じ21億円。
これは減らさなければ。
この3年間、24億~21億円と高止まりだぞ。

で、もうすぐ始まる2月議会では、
この当初予算を審議する予算委員会が開かれる。

今年は個別の事業をチクチク審議するだけでなく、
予算全体を大きく審議しようということで、
佐倉市議会始まっていらいの総括質疑なるものが行われる。

市民ネットでは私が担当することになった。
しかし、いまいち「総括質疑」なるもののコンセプトが
はっきりせず、隔靴掻痒、暖簾に腕押し、ヌカに釘。
なんだか、思いっきり2階から目薬を指しているよう
なのであるが、とりあえず、質問項目を建てた。

1.国の地方財政対策と佐倉市当初予算について
①国の「光交付金」はどのように事業化されているのか。
②臨時財政対策債について市長の見解を問う。
③消費税増税に対する市長の見解を問う。

2.予算要求と予算計上について
①要求時よりも増額された事業名とその理由について。
②要求額における業者見積について。
③市長の言う「内部留保」とは何か。

3.補助金の予算について
①補助金検討委員会の意見書はどのように反映されたか。
②人件費に対する補助はどのように見直されたか。

4.水道事業会計予算の基本方針について
公営企業会計の見直しにどのように対処していくのか。

以上の4本であるが、4番目の水道会計の説明をすると、
総務省では再来年から、水道事業などの公営企業会計を
民間並みの基準に、抜本的に見直すことになったのだ。

佐倉市の水道事業会計は言うまでもなく黒字である。
しかし、借入資本金という変な名前のお金が
「資本金」として計上されているのだ。
これが約26億円あるが、実はこれは借り入れ金。
本来なら「負債」に入れなければならないのに、
これまでの企業会計では「資本」に入れられていた。
これが今回の見直しではターゲットとなる。

県立病院はもっと大変なことになる。
毎年全体で、一般会計から100億円も繰入れられてきた。
これが今後は身ぐるみはがされ、「資本」から「負債」に変わる。

金のかかる事業は本体からサッサと切り離して
地方自治体全体で200兆円にも上る借金を減らしていこう
という総務省の思惑が見え隠れする。

そして、来るべきものが来る。
消費税増税だ。
今年の国の「地方財政対策」には、はっきりと増税がうたわれている。

福島原発事故もなんのその、原発関連予算を削りもせず、
軍備の拡張に相変わらず湯水のごとく金を注ぎ、
国家公務員の給料には手をつけず、
一番取りやすいところから、税金をむしり取る。

NHKの「平清盛」を見ていたら、海賊さんが
「貴族が庶民の血を吸って、ぬくぬくと暮らしている」
みたいなセリフを吐いていたが、今も全く同じ。

しかも、貴族を倒したはずの清盛さんも、やがては
貴族に骨抜きにされ、貴族そのものに成り果てる。
これって、ほんと、民主党の姿そのものじゃないか。
貴族を「官僚」に置き換えてみれば、ね?


  1. 2012/02/13(月) 00:48:10|
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