大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

放射性物質は誰のもの?

福島第一原発から約45km離れた、二本松市のゴルフ場が
汚染の除去を求めて仮処分を東京地裁に申し立てた。

すると、訴えられた東電はトンデモない主張をしたのだ。

「原発から飛び散った放射性物質は東電の所有物ではない。
したがって東電は除染に責任をもたない。」
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そしてあろうことに東京地裁はこの東電の主張を全面的に
受け入れ、東電に除染を求めたゴルフ場の訴えを退けた。

放射性物質はだれの所有物なのか?
そもそも、放射性物質の所有者など存在するのか?
存在するとしたら、発生させた東電だろう、当然!

しかし、この手の常識が通らないのが司法の世界。
県議時代、散々関わった残土問題で、よく似た経験をした。

市原市にあるNTLという札付きの残土処分業者。
許可された分量の何倍もの残土を違法に積み上げた揚句、
たびたび、崩落事故を起こした。
たまらないのは処分場直下にある農家の住人。
ある日、大量の土砂がなだれ落ちてきて、田んぼは埋まり、
自分もあわや生き埋めになりそうなところを、
命からがら逃げ延びた。
その後も業者は知らん顔で、謝罪をするどころか
崩落した土砂(何が混じっているか分からない汚泥状)
を取り除こうともしない。

いかった住民は裁判所に訴えたが、出た判決は
「民家に落ちてきた残土は、民家の所有物である。
したがって、NTLに撤去する義務はない」


今回の二本松のゴルフ場と全く同じ判決だ。

誰かが私の家の庭に、
ゴミや、汚泥や、放射性廃棄物を投げ込んでいったら、
それは私の所有物になるのだ。財産なのだ。

すでに私たちはカフカの不条理の世界の住人なのだ。
虫になるしかない…

でも、その前に、
デモに行きましょう!!!
以下、たんぽぽ舎から来た案内メールを転載。

来る12月11日日曜日、東電など、原子力発電所を
所有する電力会社および経産省に対し、
全ての原発の「再稼働反対を求めて
申入れ・抗議行動とした一大デモンストレーションが
行われます!
現在稼働中の原発は、なんと、わずか8基

以下、デモの内容。
集合:12月11日(日) 午後1時
  日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)
  ※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m
  丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m、
   都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m

<集会内容>
・原発現地から
・脱原発運動の現場から(原発輸出反対、避難の権利、被曝労働問題など)
・寸劇(東電前アクション)など

・午後2時:デモ出発
 ※プラカード、鳴り物などの持ち寄り歓迎

東電→九州電→四国電→北海道電→中国電→東北電→東電→中部電→
関西電→経産省をぐるっと一周してゴール!

・8つの電力会社と経産省に再稼働反対をアピールします。
 各地域(出身)のみなさまへ、地元の原発に反対する
  申し入れ文を持参ください!
※全長7.4キロのロングコースデモです。
 JR有楽町駅、東京駅、地下鉄大手町駅などから途中合流や
 離脱(経産省前テントで再合流)もできますので、
 自由にご判断下さい。





  1. 2011/12/09(金) 22:59:16|
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