大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

八ツ場ダム、国会のロビー活動

昨日は、朝から夕方まで、国会議事堂前の衆議院会館に詰め、
八ツ場ダム中止を国会議員に訴える「ロビー活動」を行った。

このブログでも何度も書いているように、国交省が「八ツ場ダムは必要なのだ」
という田舎芝居のシナリオのような、ふざけた「検証」結果を発表し、
ついでアリバイ作りが見え見えの「パブコメ募集」と住民の意見聴取を
バタバタとせわしく行った。
あとは、民主党と手打ちして、八ツ場ダムにGOサインを出すだけの状況。
私たちにとってはまさに瀬戸際、土俵際。

追い詰められはしているが、粘り腰で国をうっちゃろうと、今回のロビー
活動となった。
指揮官は群馬県議の門倉さん。相変わらずパワフルで理論的。

午前中は、主に千葉県選出の民主党議員の部屋をまわる。
谷田川議員以外はすべて留守、秘書さんに資料を渡し、「八ツ場ダム中止」に
尽力してくださいとお願いした。
県ネットの共同代表をしていたこともあり、いろんな選挙を通じて、
千葉県選出の民主党議員とは顔見知り。

本人たちがいれば言いたかった。
「今日はお願いにきたけれど、もともと八ツ場ダム中止は民主党のマニフェストに
あったこと。なぜに私どもがお願いしなければならないのか。
本来なら、あなた方が八ツ場ダム中止がなかなか実現できず、申し訳ないと
頭を下げるべきでしょうか!」

だが、陳情とはつらいもの。
腹の中は煮えくりかえっていても、にこにこ笑いながら、頭を下げつつ
お願いする。さすがにモミ手はしないけど…

午後は全国の議員の部屋をまわる。
これまた、全員が留守。
それもそのはず、今国会はTPPでまっぷたつ。
議員たちも走り回っているのだろう。
新聞マスコミも連日の大報道。
私たちは2人1組でまわっているが、TPP組は数十人が怒濤の勢いで
各部屋をまわっている。

しかし、議員のみなさん、なんでTPPほどの熱い議論を八ツ場で
なさらないのか。
どの部屋をまわっても、秘書の多くは「はあ、はあ」と聞き流すだけ。
中には露骨に「今、忙しいのよ!」光線を飛ばしてくる人もいる。
邪魔くさそうに応対する息子よりも若そうな秘書を相手に、
こんな秘書しか雇えない国会議員本人も、同じような低レベルなんだろうな
と、深く納得した。
税金、返せ!!!

午後3時、割り振られた数を全てこなし、ロビー活動は終了。
集めた名刺は数十枚。やれやれ。
珍しくクタクタに疲れて電車に飛び乗った。
「徒労」とはこういうことを言うのかと、情けないやら悲しいやら。

でも、まだまだあきらめませぬぞ、八ツ場ダム!
当分、瀬戸際の正念場の闘いが続く。




  1. 2011/11/10(木) 22:45:10|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |