大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

運動会と放射能

6月3日(金)
午前中は県ネットの政策室会議へ。私は県ネットの政策調査室長。すごい肩書だが、県議を降りたものが自動的にこのポストに座る。すわりごこちは実に悪い。市議会やさくらネットでの活動が忙しすぎて、「室長」なんてとても、とても… 「失調」としたほうがぴったり。スタッフ二人ががんばってくれているので、なんとかしのいでいるが。

さて、今日の政策室会議では、県議会に出す意見書5本を決めた。
①議員年金廃止に伴う税金の投入は凍結しろ!
(6月1日に議員年金は正式に廃止となったが、廃止に伴うお手盛り「退職一時金の大水増し」などにこれから1兆円以上の税金が投入される。税金は議員のふところを肥やすことより東北地方の復興資金に回すべき!)
②被災者ホットラインの開設
(東北地方から県外に避難した被災者の方たちが、なんでも相談できるホットラインを都道府県に設置すべき)
③生活保護の縮減に反対
(生活保護を受ける人が急増している。これに伴って、受給しにくくするための法改正の動きが…)
④原発全面停止
(浜岡だけでなく、全国の原発を順次停止すべき)
⑤コンピューター監視法案反対
(原発事故のドサクサにまぎれて、ろくな議論もなく衆議院を通過してしまった。共謀罪復活のような通信規制は大変危険。)

午後からは佐倉市役所へ。
6月議会の議案説明を受ける。
6月補正予算は21億5227万円。当初予算とあわせて、約425億8000万円。県議会は1兆5000万円ラインだったから、約40分の1だ。

どれどれ、震災被害関連は?とみると、県から来る補助金1500万円を使った事業しかない。液状化で倒壊した家屋の方々への支援金だ。なんと、佐倉市単独事業が何もない! ないったらない! 市内では屋根瓦が落ちたり、壁にひびが入ったりした家屋がとても多い。こういう市民への細やかな支援が必要ではないか。

それなのに、ああ、それなのに、「婚活支援事業」とやらに673万2000円もついている!!!
これって、昔なつかし「ネルトン紅鯨団」の集団お見合いじゃん。税金を使って、婚活パーティーをやることにとても抵抗感がある。

このあと、教育長に「中学校教科書採択にあたって政治権力の介入を排除し、手続きの透明化を求める要望書」を提出。さくらネット代表の川島さんが葛西教育長にしっかりと手渡す。
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席上で伊藤さんが放射能汚染のことで、小学校の運動会のことを切り出した。
実は昨日さくらネットに市民の方から,
お子さんが通う小学校が明後日運動会で、組体操をするのがとても心配だという
メールが届いたのだ。

同席していた学務課の課長(?)に聞くと「いやあ、お気持ちはわかるけど、ずーっと練習してきたものを急にやめるわけにもいきませんし…」
ああ、困った。もう少し早くアクションを起こすべきだった。しかし、学校関係者こそが、まっさきに放射能測定や土壌調査を実施して、運動会の対策を立てるなど子どもたちを守るべきだったのではないか。

「秋に運動会をやる学校ではできるだけ配慮します」という言葉はいただいたけれど、心の隅がチリチリ痛む。
日々、なんとか子どもたちの健康被害をおさえようとがんばってみるが、指のあいだから水が漏れるように、いろんなものがサラサラとこぼれ落ちていく。
メールを下さった匿名のかた、ごめんなさい。間に合いませんでした。

  1. 2011/06/03(金) 23:09:47|
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