大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

思い出(重いで)の志津霊園

6月2日(木)雨…寒い!
一昨日の新人研修では、志津霊園問題の舞台である墓地と、その代替地を視察した。

「志津霊園」・・・佐倉市にとってはノドに突き刺さる魚の小骨のように痛く、はたまた足にからみついた鎖のように重たい、長年の負の遺産である。

20数年前に起きた佐倉市最大の不祥事「志津霊園問題」。佐倉市が霊園のど真ん中に都市計画道路を通そうとして、墓地移転補償金15億3200万円を支払うことになった。ところが、直接墓地の所有者(檀家)に払えばよかったものを、「手続きがややこしいから、私らに任せなさい」と名乗り出たのが「墓地移転対策協力会」という任意団体。この団体には檀家代表や、墓石業者や、魑魅魍魎の面面がうじゃうじゃ。中は真っ黒。あんのじょう、15億3200万円は「使途不明」となり、誰のふところに入ったかもわからず消えてしまった。いまだに道路はできず、移転するはずのお寺(本昌寺)の墓地には、補償金を狙うように、その後も新しいお墓が増え続けるという始末。

何を隠そう、この志津霊園事件がきっかけとなり、私は市民ネットワークに両足を突っ込んでしまったのである。
当時としては前代未聞の多額の税金が使途不明になるなど許せないという思いで、市民有志で「税金の無駄遣いを許さない会」を結成。ネットの代理人である山本さん、中村さん、服部さんらと連携して、署名活動や、住民訴訟で原告となるなど、日夜熱い血潮で走り回った。それ以後、いまだに走り回っている。ああ、しんど…

そんな若かりし頃(でもないが)の苦い思い出の地に、20年後、「市議」として再び訪れるなど、お釈迦様でもアラーの神様でもご存じなかっただろう。

sizureiendaitaichi.jpg
 畔田の志津霊園代替地にて。ヘルメットはずり落ちるわ、長靴はブカブカだわ…





  1. 2011/06/03(金) 00:51:46|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:(-)|
  4. コメント:(-)
| ホーム |