大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

佐倉市の放射能対策、ほぼ全容が判明!

本日、佐倉市の教育委員会を傍聴。

今議会で提出される追加補正予算について説明があった。

放射能の除染と給食の食品測定にかかる予算である。
耳をダンボに、目を目玉のおやじにして、メモを取った。
ところが帰宅してみると、佐倉市からもこの件に関する通知がきていた。
以下、その要約である。

いよいよ除染が始まる
 佐倉市が決めた独自基準「0.223μシーベルト」を超えた施設から除染する。
 今回は子ども優先ということで、16の学校・幼稚園・保育園などからスタート。
 経費は合計5069万8千円。

【保育園】
 臼井、おひさま、レイクサイドインターナショナルチャイルドケア
【幼稚園】
 志津、臼井たんぽぽ、さくら(砂場のみ)
【児童センター】
 北志津児童センター、臼井老幼の館、ユーカリ優都ぴあ、すみれにこにこホーム
【小学校】
 志津、南志津、王子台、青菅
【中学校】
 臼井、志津(砂場)
*除染した土は、施設内に埋め戻す。
 ・表土3.5センチをすき取る。
 ・その表土は施設内の一角に穴を掘って埋め、掘った土で覆う。
 ・放射性物質が地下水に移行しないよう、遮水水シートを敷く。
・砂場の砂は全て撤去し、新しいきれいな砂と入れ替える。
  撤去した砂は施設内一角に埋める。

食品放射能計測装置2台購入
 ・測定器2台分    976万5千円
 ・設置に伴う空調機整備252万円
 【設置場所】臼井南中学校、佐倉東小学校
 【測定方法】小中学校と保育園の給食を、毎日3品目、給食前に測る。
    ローテーション制で、各施設毎月一回は測定できるようにする。
 *何ベクレルまで測れるかは、また測定にかかる時間など不明。

空間線量を測る
 ・サーベイメーター1台購入。52万5千円
 ・ポケット線量計 4台購入。12万6千円

①+②+③= 6363万4千円

【まとめ】
残念ながら、給食の「ワンディッシュ(メニュー丸ごと)測定方式」は夢で終わったが、
佐倉市としてはなかなか頑張ったほうではないか。
かかった費用は今後、東電に賠償を求めていくという。
今回の事故は、一企業が犯した我が国最大の公害問題なのだと考えれば、
東電の立場、やるべきことは明明白白となる。
私立幼稚園などは上限100万円しか補助が出ないが、本来、原発事故が原因であり、
東電に全ての経費を請求するべきなので、遠慮なく東電に請求してほしい。

公園は、市内270か所のうち、まだ9か所しか測定していない。
今後は順次測定し、高線量のところは除染を検討するとのこと。、

佐倉市にとって、これが大きな第一歩。
今まで、「国、県の動向を見て…」と、右や左の旦那様状態だったことを考えれば、
ずいぶん腹をくくったとほめるべきであろう。

でも、もっと私たちのいうことを聞いて、運動会をとりやめたり、
修学旅行の行き先を日光からせめて箱根あたりに変えてくれたら、
もっとほめてあげたのに。





  1. 2011/09/21(水) 20:23:59|
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