大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

沖縄の平和の糸を紡ぐ糸数慶子さん

8月6日(日)記

もうひと月前のことだが、「沖縄と千葉を結ぶ会」で、
糸数慶子さん(沖縄選出の参議院議員)の講演会を行った。
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糸数さんの話はこれまで何度も聴いたことがあるが、
今回のが一番素晴らしく、心が震えて仕方がなかった。

太平洋戦争末期の沖縄地上戦のむごたらしさ、
軍人は決して民間人を守らないこと、
そして、今も続く沖縄の基地問題と差別・・・
ご自分の体験もまじえて、決して激することなく、淡々と
美しい声で語られた。

話がうまいのは当然、
糸数さんは議員になる前、沖縄でバスガイドさんだった!
最初は普通のガイドだったが、あることがきっかけで「観光バスガイド」に
疑問を持つようになり、
バス会社の反対を押し切って平和のバスガイドを始めたのだ。

この辺のことが詳しく描かれたのが、
マンガ・平和の風(かじ)-バスガイド糸数慶子の挑戦- だ。
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マンガなので、非常に読みやすく、しかも感動する。
おススメ!!!
以下、クリックすれば読めます。
前篇
後編

講演会でも触れられていたが、糸数さんのお母さんは、
沖縄戦で二人の子どもを亡くされた。
糸数さんのお兄ちゃん(当時3歳)が亡くなったときは、
お母さんはどうしても我が子の死を受け入れられず、
遺骸を何日も抱きしめていたり、
周りの大人が無理やりお母さんをひきはがして、
遺骸を土葬すると、「まだ生きている!」と泣き叫びながら
掘り出そうとしたそうだ。

この件は、糸数さんは自分も結婚して母となったあと、
初めて親戚の方から聞いたそうで、
お母さんは生前、ひとことも話されなかったという。

「母が戦争から受けた心の傷がいかに深かったか、
ひとことも触れなかったことから余計に伝わってきます」
と語る糸数さんの目にはうっすらと涙が浮かんでいた。

講演が終わって、ほっとしたところをパチリ。↓
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糸数さんは「勝負服」とおっしゃる素敵な赤い上着。
伊藤さんと私は、沖縄のかりゆし。
私の胸には、Mさんが作ってくれた高江の森のキノボリトカゲのブローチが・・・

さて、ここで、沖縄関連の企画の宣伝を!

フリージャーナリストの安田浩一さんの講演会でーーす!
沖縄基地問題に非常に詳しく、また、ヘイトスピーチに対しては
身を挺して「カウンター」を行い、「差別と人権破壊」に対する
厳しい指弾を続けている。

何より魅力的なのは、その「語り口」。
これまで私が聞いたスピーカーの中で、5本の指に入るほどの
能弁、雄弁、多弁である。

ヘイト・スピーチと沖縄差別報道
日時 8月26日(土)14:00~16:00
場所 千葉市文化センター5階セミナー室
      アクセス→ 地図
資料代 500円
チラシ
主催 市民ネットワーク千葉県
    電話:043-201-1051


ぜひ、ぜひ、お越しください。

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  1. 2017/08/06(日) 16:24:39|
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