大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

甘利氏と森田知事を結ぶ不思議な糸、そして100万円

1月31日(日)記

早くも過去ログになりそうな甘利元経済再生相のワイロ事件。
安倍首相が必死にかばい、「あれはヤクザの罠にはまったのだ」
だのと、まるで被害者扱い。
ネット上では「すぐに辞任したのは潔い」などと、称賛の嵐だと言うから
世も末だ。

この甘利氏の贈収賄の舞台になったのが、わが千葉県。
都市再生機構(UR)の開発する白井ニュータウンだ。

昭和45年に道路用地として、千葉県企業庁が買った土地。
おかしなことに、土地を売った地権者と悪質業者(S興行)が、
その土地にどっさりコンと有害な産業廃棄物をぶちこんだ。

不法投棄が盛大に行われ続けてきたのに、手をこまねいていた企業庁。
この件を県議会で追及してきた市民ネットの山本友子県議は
「自分の家の庭に、隣の家の住人がポンポンと汚いゴミを
投げ捨て続けているのに、企業庁は黙って見ていた」と分かりやすく例えている。

やがて月日が流れ、産廃は益々うず高く積まれ、道路はもちろん出来っこない。
悪質業者は、道路用地を占拠状態。
そして、平成19年、なんと企業庁とURが、30億円ものカネを出して
廃棄物を処理することになり、撤去作業が始まった。

これだけでも、なんで税金使って不法投棄の処理をするのだと
怒り心頭だが、驚いたことに、悪質業者はURに対して、
「立ち退きの補償金5億円を払え」と脅してきた。

応じないURに業を煮やした業者が、あっせん(口利き)を頼んだのが
ほかならぬ甘利大先生。
トントントンと話が進み、業者は2億円以上の補償金をせしめた。

業者が甘利氏側に渡した「口利き料」は総額1200万円にも上るが、
甘利氏本人に直接渡ったのは、100万円だとか。

さて、前置きが長くなったが、ここからが本ブログの本題。

甘利氏の資金管理団体は甘山会という。

今回の事件の報道で、この名前を聞いたときはびっくりした。

森田健作氏が千葉県知事になった直後、私たちは
公職選挙法違反で森田氏を告発した。
同時に彼は、巨額の違法献金疑惑で、連日新聞報道されていた。

その中に次の報道があったのである。

森田知事は、知事に当選する4年前の平成17年に、
自分の資金管理団体が甘利明行政改革担当相の
資金管理団体「甘山会」から100万円の寄付を受けながら、
政治資金収支報告書に記載していなかったことが10日、分かった。



当時県議だった私はこの件についても、厳しく議会で追及した。
結果、森田知事は、収支報告書に「甘山会」からの献金を
記載して、「訂正」としたのである。
  ↓
甘山会森田
報告書の日付は平成17年だが、一番右下の小欄(赤線)には
平成21年と記載され、4年後に訂正されたのが分かる。
右端の名前鈴木栄治とは、森田健作氏の本名だ。

森田氏は平成17年の知事選で落選している。
このときに甘利氏から献金を受けたわけだが、
その2年後の平成19年に、URと県企業庁は、不法投棄をした
不届きな業者を放置して、30億円の公金を撤去費用につぎ込む
ことを決めたのだ。
当時、森田氏は産廃業者と親しい関係にあると
随分喧伝されていたし・・・

甘利氏と森田氏。
偶然にも100万円という同じ数字で結びついた不思議な縁。
以前から仲良しだったんでしょうな。

さて、例によってちょっと宣伝。
いまだに産廃と金権政治で汚名を着せられる千葉県を
クリーンにしてくれるのは、この男以外にはない!
 ↓
higepunch.jpg

先日開かれた「小西ひろゆき勝手連」集会で、
関根さんが用意したヒゲパンチを喰らって、
余裕の笑みを浮かべる小西さんでした。

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  1. 2016/01/31(日) 01:48:43|
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