大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

小西ひろゆきさんの秘策、「これで安倍首相もアウト!」

6月28日(日)記

一昨日、参議院議員小西ひろゆきさんの講演会を、
市民ネットワーク千葉県主催で行った。
小西さん6月26日

タイトルは「戦争法案を許さない!」だけれども
テーマはずばり、
これで安倍首相を引きずり降ろせる!

さあ、その秘策とは何か?

昨年の集団的自衛権の行使容認の閣議決定。
安倍首相は、「憲法9条をこう解釈すれば、集団的自衛権もOKだ」と
ひとつだけ「根拠」を見つけて胸を張ったわけだが、
さて、その唯一の根拠とは?

これが案外知られていないことだが、
昭和47年の政府見解だというのだ。

その「昭和47年政府見解」とはーーー
昭和47年10月14日、参議院決算委員会で出された政府の資料
「集団的自衛権と憲法との関係」に記載されている、次のような見解である。

平和主義を基本原則とする憲法が、
自衛のための措置を認められるのは、あくまで

外国の武力攻撃によって国民の生命、
自由及び幸福追求の権利が
根底からくつがえされるという急迫、不正の事態

に対処し、国民のこれらの権利を守るためのやむを得ない措置として
はじめて容認される


ん?
緑字の部分、どう読んでも、今まで通りの解釈じゃん。
どう考えても集団的自衛権の行使の根拠にはならんね。
安倍さん、おかしいよ。

と考えたあなた、
とてもマトモです。

でも、安倍氏はマトモじゃない。
だから、こう、考え付いたのだ!

(緑字の冒頭)
「外国の武力攻撃」という言葉が、
わが国に対する外国の武力攻撃」という意味だけではなく、
同盟国に対する外国の武力攻撃」とも読めるはずだ。

あはっ、
これはもう、根拠ではなく、言いがかりと言うべきレベルでしょ!
目的語を省略する日本語の特性につけこんだ歪曲、捻じ曲げ、詐欺的手口である。

しかし、これは使えるぞ!と、安倍氏はしたり顔でこう言いだしたのだ。

米国に対するイランの武力攻撃によって、
日本国民の生命等が根底からくつがえされる事態も含まれる。
つまり、
ホルムズ海峡の機雷掃海!
これも憲法が認める自衛権だ。

小西さん、この屁理屈に対して、果敢に挑んだ。
じゃあこの見解を書いたご本人たちの真意を確かめてみようと、
情報公開で、当時の資料を手に入れたのだ。

すると、47年見解の作成者は、吉國一郎内閣法制局長官であり、
さらに、問題の参議院決算委員会での議事録を読むと、
吉國さんは、繰り返し次のように答弁していた!

あらゆる集団的自衛権行使は
憲法9条において許容される余地はない!

他国防衛、つまり、集団的自衛権行使をやることは、
憲法9条をいかに読んでも読み切れない


これほど明快な答弁はない。
安倍氏の屁理屈は
クロをシロと言い換えているのだ。
まさに、犯罪的手口である。

こんな分かりやすい詐欺師的手口を、
なぜマスコミが大々的に報じないのか?

それはともかく、
この事実を世間に広く訴えることが
安倍氏を引きずり下ろす秘策になる、
と小西さんは訴える。

今まで、
安倍首相の言葉が、説明不足というより、デタラメ、ごまかしと
なんとなく感じている国民はとても多い。
そこを、このようにスパッと説明されると、靄が晴れたように明快になる。

しかし、なかなか説明がむずかしい。
なんとか、分かりやすいイラストなど工夫する必要がある。

みなさん、
何か名案、妙案、アイデアがありますか?
あれば、ぜひ、さくら・市民ネットワークのメールにご連絡ください。
news@sakura-siminnet.com


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  1. 2015/06/28(日) 16:48:48|
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