大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

千葉県の教育がけっこうヤバい!

5月28日(水)記

裸の王様アベコベ氏のおかげで、
日本は粛々と戦前へと逆戻りしつつあるが、
千葉県も、モレタ知事のおかげで、けっこうヤバい!!!

知事は、バリバリ自民党であるのに選挙時は「完全無所属」を名乗り、
剣道は無段なのに、「無断で」二段をかたっている。
ウソツキ度合いは、安倍首相とどっこいどっこいだ。

知事出席の会合では、側近が「知事には政治的なことは聞かないでくれ」と
出席者に頼みまくっているのは有名な話。
それほど、政治音痴の知事が、唯一自分のオツムで頑張っているのが
戦前回帰の道徳教育と愛国心

初当選直後、知事肝いりで始まったのが
光り輝く『教育立県ちば』を実現する有識者会議

私も県議時代は何度か傍聴したが、
案の定、有識者には右寄りの人間がずらりとならんでいた。
一番驚いたのが、元仮面ライダーの藤岡弘氏がいたことだ。
「おれは男だ!」で名を馳せた知事とは、
思想信条、オツムの偏差値など、相性が相当良いらしい。

会議で、藤岡氏は発言を求められたさい、
やおら立ち上がり、
「私は真剣を携えて、世界中を回った。
どこでも真剣勝負! どこでも受けた!
日本のサムライは世界中で尊敬されるのだ」
などと発言。

千葉県の教育史上、燦然と光り輝く迷言を残してくださったのだ。

「日本刀を持ち出せるとは、空港のセキュリティ、どないなってんの?」
などと野暮なことはこの際言わない。

さて、あれから6年、「有識者会議」の現状は?

またもや、素晴らしい有識者が誕生していた!!!

元NHKエグゼクティブアナウンサーの
宮田修氏である。

この方、なんと現在、千葉県各地の神社の宮司でいらっしゃる。

神社の宮司? 

素敵な予感は当たりました。
昨日開かれた「有識者会議」で、期待にたがわぬ発言をなさっている!

「戦後の教育で重要だとされてきたことは、
基本的な人権の尊重、平等、自由だが、これは日本人には合わない。
日本人の遺伝子に合わないことなので子どもたちは
適応障害を起こしているのではないか」


「適応障害」と言われた日本の子どもたちも可哀そうだが、
こんな「人権、平等、自由」を否定するお方が教育界の重鎮となった千葉県の
子どもたちは、もっと可哀そうだ。

で、この方、さる1000人規模の大集会で、こんなことも言っている。

私は本当は教員になりたかったので、
教員免許を取るため、実習で、5年生の子供たちと5週間を過ごした。
その時に大変ビックリしたのが、子供たちがとにかく真っ白な(純心無垢な)こと!
真っ白なキャンバスのようなものです。
そのキャンバスへ、私が教えることによって色を付けていくことになる訳です。
赤や黒、緑など様々な色を・・・・・・。
私はそのことに対して、「私がこの子たちにこんな影響を与えて良いんだろうか?」
と非常に怖くなりました。
結果的に、「こんなことは、とても私にできることではない」と挫折してしまったんです。

で、行きがかり上、NHKのアナウンサーになったということだが、
上の発言、しごく真っ当である。
こんな真っ当だった人が、あんな偏った意見を言う人になるとは、
やっぱり、NHKの教育が良くないのだろう。

今のNHKは、裸の王様と一緒になって、
日本中をあるひとつの色に染めようと暗躍している。

あらためて、フランク・パブロフの「茶色の朝」が、
既に始まっているのだと心臓がきりきりする。

「茶色の朝」、名著です。
短いです。ぜひクリックして読んでください。
(ほんものは、ヴィンセント・ギャロの素敵な挿絵がついています)


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  1. 2014/05/28(水) 11:01:07|
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