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大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

「原発子ども・被災者支援法」にお肉をつけよう!

今日は、大雪の佐倉市から、雪が全くない東京へ出かけた。
もちろん、家の前の雪かきをせっせと、腰をさすりながらやりましたよ。
こんなに積もった!(窓から写した写真↓)
snow.jpg

今日は、福島原発震災情報連絡センターの事務局会議。
2月14日に開く「原発子ども・被災者支援法」を推進するフォーラムの
打ち合わせがメイン。

まず、当日のチラシがこれ。↓
支援法フォーラム

拡大版は、ここをクリックしてください。↓
https://dl.dropbox.com/u/87855227/kodomosienhou.PDF.pdf

当日は、福島からの報告や、実際に避難しているママさん(予定)や、
弁護士、議員など幅広い意見を交換し、知恵を出し合い、この法律を
本当に「実体」あるものへと育てていきたい。

この法律は、福島だけでなく、被曝した全ての国民のためのもの。
だから、千葉県内でも、佐倉市でも、実に使いデのある法律なのだ。

今後、子どもたちに健康被害が出たときに、しっかりと助けて
くれる頼もしいヤツなのだが、まだ、骨組みだけしかできておらず
肉付けが必要だ。

その「肉付け」とは、
①子どもたちが被曝した場合、生涯にわたって医療費が減免される。
②胎児を守るため、妊婦の医療費も減免される。
③子ども・妊婦は被曝と病気の因果関係を証明する義務を負わない。
④対象地域は、年間線量が1ミリシーベルト以上の地域。
 (佐倉市内にもいっぱいある!)

「支援法市民会議」では、支援法の分かりやすい「Q&A」を作成した。
下のURLをクリック↓
https://dl.dropbox.com/u/87855227/sienhoupoint.pdf

今、安倍政権が、まるで福島の事故が無かったかのように
上っ面の景気対策に奔走しているが、被災者・被災地への支援が
ほとんど忘れられている。
今一度言う。
シェーン(シエン)、カムバック

  1. 2013/01/28(月) 23:56:29|
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