大野ひろみのクラクラさくら

議会はなんでもありのワンダーランド。あきれたり、怒ったり、笑ったり、クラクラしながら言いたいことは言わせてもらいます!

6月議会で質問します! ドッキリネタ満載?

6月18日(木)記

6月議会が始まった。

開会日、いつものように蕨市長の所信演説。
ああ、また原稿棒読みか・・・ と思いきや、
あれれ、いつもより歯切れがよく、声も大きく、気持ちが入っているような???

さすがに、先日の市長選挙で大激戦を制したばかり、
三期目当選を果たして意気軒高、市政への熱き思いがほとばしったか、
と思いきや、
な、な、なんと
傍聴席に、市長選でのライバルN氏が座っていたそうな!

そりゃ、意識して熱もこもるでしょうね。

N氏、4年後も狙っている???

それはさておき、私は22日(月)に代表質問をいたします。
時間は大体、午後3時前後から1時間。
(前の登壇者により時間が変動します)
ぜひ、傍聴においでください。

選挙戦中は、大学誘致の24億円について
「市民に説明がつかない補助金は支出できない」とした
蕨市長の判断にエールを送ったが、
あれはあれ、これはこれ。

当選後、早速いろいろ「お約束な」ネタを提供してくれる市長に、
従来通り、噛みつくところはきっちり噛みつきます!

質問項目は以下のとおり。

1.市長の政治姿勢について
 ①安保法制案と佐倉市の平和施策について
 ②沖縄辺野古基地問題と地方自治について
 ③市長の考える透明な市政とは何か
  ア.志津自然園について
  イ.フランス出張について
 ④大学誘致について
2.新電力(PPS)について
 ①現状と電力自由化完全実施後の対応について
 ②地球温暖化対策のために、環境配慮基準を導入すべきではないか。

問題は(1)の③のフランス出張

驚くことに、市長は、6月議会直前の5月28日~6月3日、
おフランスはリヨンで開かれる「世界バラ大会」に出張していたのである。
もちろん、公務。
もちろん税金を使って、ビジネスクラスで・・・

しかも、この旅費47万8610円は、選挙前の2月議会の
当初予算に出されていたのだ!
「特別旅費」という名前で計上されていたので、
だぁれも気がつかなかった。

更に驚くべきことは、
行く前も、帰ってきたあとも、一切記者会見も開かれず、
今のところ、市のホームページのどこにも、市長の出張の記述がない。

また、一昨年のミラノ出張では、
現地から連日ブログを更新してリポートなさっていたのに、
今回は1行も更新されていない。
全くの空白である。

世界バラ大会では、
佐倉市の草ぶえの丘バラ園
めでたく「優良ガーデン表彰」を受賞した。
確かに、このバラ園は原種のバラを多く栽培しており、
独特の美しさと魅力を放つ素晴らしい庭園である。
image003.jpg

しかし、これはこれ、それはそれ。

なんで、市長が世界バラ大会に1週間も、公務をほっぽらかして
ずーっと出席しなければならないのか。
表彰式がある閉会日の2日前くらいから行くので、十分ではないか。

日程表を見ると、連日、バラに関する高邁な講演会。
ひょっとして市長は、自ら経営するラベンダー園では飽き足らず、
バラ園にも手を広げるのか???

市長は数年前にも、オランダツアーで、色々物議をかもしている。
ちっとも学んでいらっしゃらないようである。
でも、ちかぢか、「世界バラ大会で得たものを、佐倉市政にこう活かす!」と
いった報告会が開かれることを期待しよう。

さて、期待すると言えば、最近の政治情勢。
安倍政権のごり押しするアンポ(ンタン)法制に対する世間の目が
心なしか変わってきたような・・・
心なしか潮目が変わってきたような・・・

議会前であるが、私たちも動いている。

この間の日曜日には、臼井、ユーカリ、西志津の3地区で
「あなたは安保法制に反対? 賛成?」のシール投票を行った。

臼井駅前にて↓
2015.6.14+安保法制街宣

しちめんどくさい安保法制について、詳しく書いても人には受けない。
そこで、イラスト満載のチラシを前日に作成。
題して、どっちの日本がいいですか?
whichisbetter.jpg

チラシはB4サイズ↓(クリックしてください)
安保チラシ

日曜日の午後2時という「魔の時間」、
人通りの少ないこと!
しかし、結構たくさんの人がチラシを取ってくれ、
シール投票にも参加してくださった。

高校生のグループが
「戦争に行きたいオジサンたちが行けばいいんだよぅ」と
「反対」の方に元気よくシールを貼ってくれた!

結果はこのとおり↓
sealvote.jpg

117
「安保法制に反対」の圧勝!!!

国会でも、こうあってほしいものだ。

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  1. 2015/06/18(木) 01:13:30|
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9月佐倉市議会が終わりました。意見書2本採択!

昨日、9月議会が終了。

9月議会では次の項目を質問した。
①生活保護
②働きかけ条例
③おかしな入札

動画で見られます。恥ずかしいけど、どうぞ。↓
http://www.sakura-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=120


最終日では、議案、請願、陳情、意見書の採決をとる。
議員は立ったり(賛成)、座ったり(反対)と忙しい。

市民ネットワークでは、毎議会、意見書を2~3本提出している。
今議会では、次の3本。

①「原発事故子ども・被災者支援法」基本方針案に関し、公聴会の継続的開催と
真に被災者を支援する施策の実現を求める意見書(
案)

ご存じ無能無策の不幸庁、もとい、復興庁に対し、
支援法に書かれたとおりのことを、きちんとやりなさいよと
お尻をたたく内容である。
・全国に散らばる被災当事者の声を、基本方針に盛り込むため
 継続的に「公聴会」を開くこと。
・福島県内だけではなく、佐倉市のように、年間放射線量1mSvを
 超える地域も、支援の対象地域に指定すること。
というのが、本意見書の主旨である。

介護保険の「要支援者」への保険給付を継続し、
全国一律の基準を維持することを求める意見書

安倍首相は来年4月から消費税を8%に上げることを決めた。
もともと消費税の増税分は、年金や医療、介護など
福祉分野に使われるはずだったのに、
公共事業などに5兆円も投入する!
やっぱり、希代の詐欺師である。

そして、来た来た来たーーー!
介護保険の改悪である。
9月に厚労省が発表したところによると
「要支援1,2」の人を、介護保険から切り離すと言うのだ。
しかも、切り離した要支援の人々は、そっくり市町村へ移行
される。
冗談じゃない。

佐倉市の場合、介護保険認定者の32%が「要支援1、2」の人なのだ。
そっくり市に移管となると、どんだけ負担が大きくなることか…

国は責任放棄するな!
・今まで通り、要支援を介護保険に入れること。
・全国一律のサービス基準を維持すること。
というのが本意見書の主旨。


秘密保全法案」(仮称)の国会提出中止を求める意見書案 もう、これはつべこべ説明する必要はない。
 国民の知る権利をつぶし、国は都合の悪いことは何でも隠せる。
 誰かが言った。
 国の下半身を隠すための法案だ。
 原発関連、汚染水、政治家の不正、集団的自衛権の行使など、
 全ては隠され、真相を知ろうとすると逮捕される。
こんな法律はいらない
 
以上3本の意見書のうち、①と②が無事に採択された。
保守会派との手に汗握るやりとりの末、トクダワラにのっかった、
というのが真相。
残念なのは③。

秘密保全法が通ってしまえば、
何でも隠せて、国会には事後承諾でよくなるのだから、
国会議員もいらなくなる。
地方議員だって、お払い箱になるかもしれませんよ。




  1. 2013/10/02(水) 23:07:55|
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魑魅魍魎の市役所本庁舎保全事業

6月20日(木)

今日で全ての常任委員会も終了。
6月議会も、来週月曜日の最終日を残すのみとなった。

今回からようやくインターネット中継が始まり、一般質問が録画で
見られるようになった。
私は3日目の午後2時過ぎから。
よろしければ、ご覧ください。
http://www.sakura-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=99

質問項目は
1.ファシリティ・マネジメントについて
2.八ツ場ダムについて
3.太陽熱温水器について

3項目だけだったが、一つ目のファシリティ・マネジメントで
多岐にわたる質問をしたので、かなり時間を食ってしまった。

要約するとーーー
佐倉市の市有施設(ハコモノ)の37%が築30年以上。
ハコモノの寿命は50年と言われているので、30年もたつと
あちこちガタが来て、維持補修にお金がかかる。

今ある市有施設をそのまま保持していくとなると、
20年後には築30年以上の建物が90%になってしまう!
しかも、その頃には生産年齢人口(16歳~64歳)は今よりも
30%も減ってしまっている。
一人あたりの維持補修負担は、なんと、今の3.5倍にまで
膨れ上がる。

ハコモノは市の財政を破たんさせる時限爆弾なのだ

という展開で、今後40年で市の保有施設を30%以上削減しないと、
維持補修や建て替え費用をねん出できなくなることを指摘。

その中で、最近ずっと質問している庁舎保全事業について質問した。

耐震性に大幅に欠け、このままじゃ危ないということで、
1年前から
新しく建て替える(改築)か、耐震補強(改修)で済ませるか、
大きな議論となってきた。

どちらかに市長が最終的に決めるのは今年4月頃だろうと
言われてきたが、音沙汰なし。

6月議会も近づいてきたので、担当課に電話して聞いてみたが、
「市長の決裁がおりていないので、まだお話できない」と
にべもない返事。

で、議会直前に発表された6月補正予算書にはーーー

ありました!
本庁舎保全事業
耐震補強工事の設計委託料等
5203万1000円


市長からはなーーんの説明もなく、いきなり予算書に出てくるとは。
これは市民ネットのような少数会派だけではなく、
最大会派のさくら会に対しても同じだったと聞く。
平等に○ん○サジキだったというわけ。

私は2月議会で、ダメージの激しいややこしい建物だから、
ツギハギのようなおざなりの耐震補強ではなく、
経費がかからないシンプルデザインで、新しく建て替えたほうが、
耐久年数も倍以上に伸びるし、かえって安くつくと主張した。

やっぱり、ダメダメの耐震補強で行くのか…

と思ったら、どうもそう簡単にいきそうもない気配。
他会派の代表質問では、質問者が「改築」という言葉を
何度も繰り返しているのに、市長は特に否定もしないのだ。

市長は慎重に言葉を選んで、
まずは改修工事を…」と答えている。
これって、ひょっとして、とりあえず改修工事でお茶を濁し、
あちこち不備が出てきて、数年のうちにそっくり建て替え???
というケースもありうる???
これが一番、市民の税金を使い、業者にお金を落とすやり方だ。

いや、いや、市長は20年間は耐震補強で済ませて、
そこから先は、市有施設全体の再配置計画の一環として考えていくのか?

もうひとつ疑問があった。

設計委託料となっているが、
まさか、再びの随意契約(ひとつの業者とだけなあなあの契約をすること)
ではあるまいか。

いろいろ情報収集をしたが、
「今回は制限付一般競争入札で行く」という情報が入ってきた。

さて、いよいよ質問の本番。
室長に「制限付き一般競争入札と聞いたが、どのような条件をつけるのか」
と質問したら、
「予算が通ったら詳細な検討をする」とのこと。
私は頭から「一般競争入札」だと信じていたので、
「条件について、これから検討する」のだと思いこんでしまった。

ところが…

今週月曜日の総務常任委員会で、ひっくり返ってしまった。
五十嵐さんがこの委員会の委員なので、本庁舎の件を質問したが、
肝心の入札に関して、室長は
「一般競争入札かどうか、それも未定」と答えるではないか!

つまり、随意契約もありってことだ。

ありゃ、りゃ、
まさか、まさか、
またもや黒川事務所が随意契約で受ける事態に???

そんなことはあり得ないと思えども、
なんでもアリのこの世界、
ひょっとしたら…???


【今日の活動】
午前中:建設常任委員会傍聴(岩名運動公園視察も)
午後から会派打ち合わせ
夕方から衆議院議員会館へ。(電気事業法案の勉強会)

  1. 2013/06/20(木) 23:30:20|
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佐倉市のおかしな、おかしなシリーズその③ 庁舎建て替え

さて、昨日は市役所の本庁舎の耐震診断をまな板の上に
載せたが、本日はその続き、

耐震補強で済ませるか?
②そっくり建て替えるか


①の場合は、経費は約7億円
しかし、耐震補強って意外と高くつくらしい。
配線や構造が複雑だと当初の見積もりをオーバーすることが多いとか。
それに、どうしても補強工事は人がいない土日しかやれない。
したがって人件費もかさむ。

②は、どうやっても、突っ込みどころ満載!!!
市がはじき出した総経費は34億円
現庁舎の解体費(1億8千万円)や諸経費を差し引いて、
大体28億円くらい。

1㎡当たりは45万円となる。
た、高!!!

いまどき、市役所の建物は全国的に1㎡当たり、25万円~30万円。
なんでこんなに高めの設定なのか。

それには日本海溝よりも深ーい訳がありまして…
まず、高めに価格設定すれば、あとでコストダウンしても、利益は十分出せる。

500円のビニール傘に、最初に1000円の値札をつけておく。
そのあと、「えーい、引くよ、引くよ、半額の500円だよ、持ってけドロボー!」
で、500円の傘は500円で飛ぶように売れるのである。


対照的な実例がある。白井市の庁舎建て替えの場合。
最初(基本設計時)は44億円と出た。
これが、実施設計時には34億円に下がり、
落札する時には21億円!!!
ちなみに庁舎の広さは6,000㎡。
佐倉市が6,200㎡だから、ほぼ同じ。

これほど下がったのは、公募の市民が入った検討委員会で議論
できたからだ。
市民を参加させることで議論はオープンになり、
コストも下げられる。

だが、佐倉市の場合、せいぜいがパブコメ取っておしまい?

  1. 2012/12/11(火) 23:19:39|
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佐倉市のおかしな、おかしなシリーズ第2弾。市役所の耐震診断

世間は衆議院選挙でかまびすしいが、
市議会真っ最中なので、身動きとれず。

さて、12月5日に行った議会質問の報告第2弾!

危ない市庁舎は耐震補強か、建て替えか?!
昭和46年に建てられた佐倉市役所の本庁舎。
あの、黒川紀章氏が設計したことで有名である。
__ (4)

この名物建築も築後40年以上経ち、老朽化が激しい。
今年3月に出た耐震診断の結果は、安全基準とされる数値「0.6」
よりもかなり低い「0.39」と出てしまった。

しかし、この結果を素直に受け入れられない事情が判明!

耐震診断をやったのが、この建物を設計した黒川事務所。
しかも、随意契約での耐震診断料が3380万円

何社も入って競争入札すれば値段を安く下げることができる。
これが一般競争入札
しかし、随意契約とは、「意のままの」契約という字面からも
分かるとおり、1社だけとの「なあなあ」契約。

「(そろばんをはじきながら)ま、こんなとこでどうでっしゃろ?」
「ふむ、越後屋、おぬしもワルよのぅ~」

てなことにはまさかなるまいが、それに近いケースも多々起きている。
したがって、随意契約は法的にも厳しく規制されている。

佐倉市の言い分。
「この市庁舎は特別な設計による特殊な構造物なので、
設計した黒川事務所でしか耐震診断ができない。
よって黒川事務所と随意契約をした」

これをヒロミ語に翻訳するとこうなる。
自分で作った建物を自分で診断する。
第3者が入らないから、独りよがりの数字を出しても分かりにくい。
おまけに随意契約だから、言い値には「いいね!」。
値切り交渉はやらないよ。


で、3380万円!
この値段が高いか安いか、という話になるが、
もちろん、値切り競争をしていないから高い。

3380万円は、写真の建物(本庁舎)だけでなく、周辺の市役所施設を
全部合わせた料金。
本庁舎のみだと、6,278㎡で888万円。

で、実は近隣市の情報を入手した。
佐倉と同じような6,000㎡の市役所庁舎を耐震診断したA市。
ご丁寧に2回やったそうだが、2回分で、な、なんと
200万円ですんだ
3社による競争入札だったので、ここまで下がった。

さて、耐震診断だけでも納得のいかない点がいっぱいの佐倉市庁舎。
今、建て替えか、補強工事だけですますか、庁内で検討会議を
開いているが、ここもつっこみどころ満載。
次回に続く。お楽しみに。

  1. 2012/12/10(月) 23:09:41|
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